October 16, 2009

Philadelphia vs. LA Dodgers - October 15, 2009 | MLB.com: Gameday

さすーが、ラウル。
満員のドジャーズ・スタジアムをすっかり静まり返らせてしまった(苦笑)
あれはわかってないと打てない球速だ。ぜひ彼には「投手が元同僚のシェリルだから、初球はスライダーとわかっていたのか?」と聞いてみたいものだ。


いま、まさにシアトルからワールドシリーズチャンピオン、フィリーズに移籍したラウル・イバニェスが、シアトルからボルチモアへ、さらにドジャースへと「栄転」移籍したジョージ・シェリルから、初球のゆるんゆるんのスライダーを、ライトスタンドへ3ランを打った。これでフィリーズのリードは4点。(そのあと、ドジャースが2点返した)
両方とも大好きな選手だけに、複雑な気分だ(苦笑)シェリルが緊迫していたゲームを壊してしまったのは残念だが、次の登板機会では本来の実力を見せてもらいたい。
イチローとのコンビでたくさんの打点を挙げてくれたイバニェスが活躍するのを見るのは、とても嬉しい。四球を出した後に打席に入った打者が初球ストライクをとりにくる球を強振する、まさしくセオリーどおりのプレーなのだが、こういう基本に忠実なプレーがとても大事なのであって、こういうセオリーどおりのプレーがきちんとできるのがラウル・イバニェスの素晴らしさだ。

もしこのゲームがフィリーズの勝ちで終わるなら、フィリーズの勝因は、攻撃ではもちろんイバニェスの決勝3ランだが、守りの面でも、大チャンスで二度打席に立ったマニー・ラミレスを徹底的にインコース攻めしたフィリーズのバッテリーワークが見逃せない。
全体にドジャーズ打線は、高めのボールになる96から97マイルのストレートを空振りしすぎる。貴重なチャンスを何度も潰した。この点は絶対に修正しないと、2戦目以降にも間違いなく同じ目にあう。


イバニェスがワールドシリーズに出られるような強豪チームで活躍できたのはうれしい。彼がシアトルに残らなかった、というより残れなかったのは、彼の複数年契約のための予算がシアトル側になかったため、というようなことらしい。コネ捕手城島に無駄な大金を使うくらいなら、なぜ技術だけでなくマインドも素晴らしいプレーヤーである彼に使わないのか。残って欲しかったプレーヤーのひとりである。まったく3年24M、無駄金を使ったものだ。


ちなみに、このシリーズ、第3戦のフィリーズ先発はサイ・ヤング賞投手クリフ・リー。楽しみである。クリフ・リーの嫌ったビクター・マルチネスを正捕手にしたボストンはほぼ無抵抗に敗退したが、クリフ・リーを獲得したフィリーズはリーグ優勝を争って戦っているのだから、クリフ・リーも移籍したかいがあったというもの。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:クリフ・リー関連(ビクター・マルチネス含む)






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