December 09, 2009

ショーン・フィギンズの加入で沸き返るシアトルファンだが、誰しも気になる来シーズンの打順、あと守備位置について、フィギンズ自身のインタビューで、彼自身の口から「2番、セカンド」という言葉が出たらしい。
フィギンズのサードがないってことは、ベルトレ、ロペス、ビル・ホール、ハナハンなどの、内野手たちの処遇がいったいどうなるのか。フィギンズはこれでぐっすり眠れるだろうが、これでしばらくシアトルファンはゆっくり眠れない(笑)

詳しくは下記のリンクへ。

Mariners Blog | Chone Figgins ready to bat second and play second if he has to | Seattle Times Newspaper

Figgins: 'I'd be honored hitting behind Ichiro'


それにしても、フィギンズ、血液検査の結果が出て正式にマリナーズの一員になる前の晩、気になって眠れなかったらしい。かわいいやつ(笑)
"It was pretty nervewracking last night to try to sleep and have to get on a plane the next day and not be able to get on the phone with anybody to get the results,'' Figgins said.

フィギンズはイチローの後の2番という仕事について、a little more patient at the plateと、patient(忍耐)という言葉を使って説明している。城島、セクソン、ベタンコートはじめ、何も考えずにバットを振っているかつてのダメダメ扇風機ばかりだったバベシ時代の打者たちと違って、よく野球全体が見えている。
さすが、知将ソーシアに鍛えられたクレバーな選手だけはある。







Play Clean
日付表記はすべて
アメリカ現地時間です

Twitterボタン

アドレス短縮 http://bit.ly/
2020TOKYO
think different
 
  • 2014年10月31日、PARADE !
  • 2013年11月28日、『父親とベースボール』 (9)1920年代における古参の白人移民と新参の白人移民との間の軋轢 ヘンリー・フォード所有のThe Dearborn Independent紙によるレッドソックスオーナーHarry Frazeeへの攻撃の新解釈
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年6月1日、あまりにも不活性で地味な旧ヤンキースタジアム跡地利用。「スタジアム周辺の駐車場の採算悪化」は、駐車場の供給過剰と料金の高さの問題であり、観客動員の問題ではない。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年6月29日、『父親とベースボール』 (1)星一徹とケン・バーンズに学ぶ 『ベースボールにおける父親の重み』。
Categories
ブログ内検索 by Google
ブログ内検索 by livedoor
記事検索
Thank you for visiting
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

free counters

by Month