March 15, 2010

バンクーバー五輪にハマり、新しいゲームに思い切りハマりで、ブログのほうはほったらかしにされていたわけだが、ひさびさ書いてみる(笑)(『カウント論』のほうはまとまりをつけている最中だ)
プレーヤーにとってもファンにとっても、しょせん練習試合でしかないオープン戦の最中くらいはほっといてやろうと思っていたが、ダメ捕手の今シーズン以降のなりゆきを予感させるものがあると、下のニュースにピンときた(笑)日本時間14日の阪神と巨人のオープン戦である。


城島「ヘボリード」猛省も体感G倒や!
ソース:デイリースポーツ(太字および色づけはブログ側による)

ただ1点リードの六回2死三塁。2球続けたカーブが甘く入り、坂本に許した左越え逆転2ランには悔いが残った。
「あれは僕のヘボリードでした。失投でもホームランを打たれないようにしてあげないと。『ヘボリードですよ、安藤さん。殴るなら殴ってください』って、(本人に)言いました。危うく殴られそうでした」



カーブ連投でホームランされておいて、ヘボリード?(笑)なにを今さら(失笑)失笑が止まらない。「止まらない失笑」というのも、初めて体験する。(笑)馬鹿馬鹿しいにも程がある。

この男が野球人としてどのくらいダメか、本当によくわかる話。
なにか、ダメ捕手特有のリード癖によるホームラン被弾グセを、あたかも「初めて犯した失敗」のように言われると、本当に、このダメ捕手がシアトルに在籍している間じゅう、我慢に我慢を重ねてきた日々が、なんとも情けない限りである。



ちなみに、こんど巨人のコーチから栄転して横浜の監督になった元ダイエー・コーチの尾花氏は、メジャーから逃げ帰ってきた元・教え子の打者城島について、こんなふうに語っている。
外のスライダーを泳ぎ気味にレフトに犠牲フライを打っていたね。変わっていない」
尾花監督、阪神城島の分析必要ない - 野球ニュース : nikkansports.com

リードが相変わらずなだけでなく、バッティングの面でもコネで留学したメジャーから出戻りしようと、渡米前の状態と何も変わってないことが、尾花氏によって明確に語られている。と、いうか、メジャー帰りだのなんだの言う以前の問題で、城島の打撃グセは渡米前のダイエー時代からまったく変化しておらず、メジャー帰りだからといって、あらためて分析する必要などまったく無い、ということだ。
何年たってもクセが直らないプレーヤー、そしてさらに、そのクセがあからさまで人にバレやすいプレーヤー、それが城島だという、なによりの証である。
どうりで、MLBでもWBCでも、すぐに相手にスカウティングされるわけだ。昔はよく、短期留学のクセにまるで帰国子女のように外国にかぶれるアホウがよくいたものだが、城島のメジャー体験など、夏休みにアメリカの英語学校に通った、そんな程度のものだ。まるで意味はない。


キャッチャー側のリードのせいでホームランを打たれたから殴れだのなんだの、本気で殴られてみる勇気もないクセに聞いたふうなことを。

日本に逃げ帰ってから言うくらいなら、むしろ、190センチを越え、腕が普通の男の太ももくらいある巨漢の投手ぞろいのメジャー在籍中に言ってもらいたい。きっとヘルナンデスといわず、シルバといわず、ジャクバスカス、シルバ、ほかにも歴代のシアトルの投手たちが寄ってたかって、城島の顔面が骨折して凹み、鼻の形がなくなって、顔が扁平になるほど、ボコボコに殴りつぶしてくれただろうに。



わからない人にいちおう解説しておくか。

同じコースに、同じ球種を投げ続けさせるリードは、ダメ捕手城島の「ミス」ではない。
ダメ捕手城島の「クセ」なのだ。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:カテゴリー:リード失敗・ワンパターンリード・投手炎上

わかるだろう。
「ミス」と「クセ」では、天と地くらい意味が違う。

「僕のミスでした」というのと、「僕のわかりやすいクセのせいで、ホームラン打たれてしまいました」とでは、大きな差がある。つまり、30代もなかばのオッサンにもなって、いまだに自分の「クセ」すら把握せず、「ミス」だと思っているのである。


また、これもこのブログで何度も書いたことがあるが、投手というものは、同じコース、同じ球種に投げていると、すぐに精度が甘くなるものなのである。
よく勘違いして投手側をけなす馬鹿がいるが、その投手がノーコンなのではなくて、そういうふうにできているのが「ニンゲン」という生き物の「仕組み」なのである。
例えば、同じ作業をずっと続けている工場では、必ず製品の精度は落ちてくる。だからこそ「ニンゲン」という生物は、動作に「変化」をつけるなり、体操するなりなんなり、なにか工夫をすることでしか、「精度」の低下を防げないのである。



メジャー時代のダメ捕手のクソリードの実例をいくつかあげておく。

ダメ捕手城島には「緩い変化球連投グセ」があることを、日本のプロ野球の各バッターと、日本のプロ野球ファンは、この際だから、今のうちに覚えておくべきだろう。
と、いうか、WBC韓国はじめ、MLBのスカウティングといい、この捕手のクセなど、とっくにバレているわけだが。


シルバの「シンカー」
2009年春、シンカー連投でボロボロ


ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年4月、同じ失敗に懲りずにシルバにアウトコースのシンカー連投を要求する城島の1年前を振り返る。

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年4月14日、3イニングをノーヒットのシルバだが、ランナーを出した途端いつもの城島が始まった。


ジャクバスカス
Aロッドにインコースを6連投し、勝ち越しホームラン被弾


2つめに、A・ロッドのインコースに連投させ、ホームランを浴びた、シアトルファンには有名なケース。投手はジャクバスカス。インコースにストレートを6連投だが投げて、勝ち越しの2ランを浴びて負け、試合後にジャクバスカスが配球ミスを批判するコメントを出した。
Rare bullpen hiccup costly for Mariners | Mariners.com: News


フィスターの「チェンジアップ」
城島と組ませられ続けて潰れた哀れな若者のひとり


ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年8月27日、「チェンジアップだらけの」フィスターを6回5失点炎上させ、ケリーは「ストレートオンリー」で2ラン被弾させたコネ捕手城島選手の「鮮やか過ぎるお手並み」(爆笑)

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年9月25日、6月にAロッドにインコースのストレートを5連投して勝ち越し2ランを浴びて負けたシーンをまざまざと思い出させるフィスターのチェンジアップ3連投から、好調アーロン・ヒルに2ランを浴びて完封負け。


杉内の「チェンジアップ」
第2回WBCの壮行試合で浴びた一発。
元・捕手の古田が批判した無駄リード

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年3月1日、杉内にチェンジアップを要求し続けた城島は先制の一発を食らった。


岩隈の「スライダー」
第2回WBC決勝で韓国に狙い打たれ続けたスライダー

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年3月23日、WBC決勝で捕手城島は下位打線にスライダーを狙い打たれ続けた。








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