April 10, 2010

ブランドン・リーグなどとの交換でトロントに移籍したブランドン・モローが3番手のスターティング・ピッチャー(SP=先発投手)として、ボルチモア戦でデビューした。まずはおめでとう。ブランドン。
Toronto Blue Jays at Baltimore Orioles - April 9, 2010 | MLB.com Gameday

結果だけみると、5回84球を投げ、5失点。初回のミゲル・テハダの2点タイムリーなどによる3失点より、5回に同じテハダに浴びた2ランがもったいない。あれさえなければ、とりあえず5回3失点でまぁまぁの終わり方ができた。
3失点の初回はともかく、2回以降のイニングでは公式サイトのライターも言っているように、なかなか良いピッチングだった。現にヒットはテハダの2本含め、4本しか打たれていない。

初回の3失点は、ブライアン・ロバーツの四球(2盗)を皮切りに、死球、四球、で、ノーアウト満塁から、テハダに2点タイムリーをかまされた。ちょっと、ブランドン・モローの「ノミの心臓」は治ってはいないようだ(苦笑)
なんというか、この人、いつもそうだが、「自分で勝手に切羽詰ってしまう」ところがある。真面目すぎる。1回表に味方に3点もらって、責任感から自分で勝手に緊張したのに違いない。困ったものだ(笑)
なんにせよ、5イニングで5つ出している四球の多さは相変わらずいただけないが、工夫次第でなんとかなりそうなレベルなのだから、次の4月14日のシカゴ戦登板で失点が減るよう頑張ってもらいたい。

勘違いのないように確認しておくと、モローが今日84球で降板したのは予定の行動。なんでもスプリング・トレーニングで炎症かなにかだろうが肩の軽い故障があり(fatigued right shoulder during Spring Training)、チームとしては当面85球を限度に投げさせる方針と、ゲーム前からチームのコーチが明言していた。
Brandon Morrow - Fantasy News & Updates | MLB.com: Fantasy Baseball


モローより、ちょっと心配なのが、1回裏にセカンドをスティールしたボルチモアのブライアン・ロバーツの怪我。
本当にいやらしいバッティングをするプレーヤーで、長打も打てるし守備もうまく、大好きなプレーヤーのひとりだが、どうもスティールした際のヘッドスライディングでどこか傷めたらしく、2回からフリオ・ルーゴにセカンド守備を交代している。
いちおう「腹を打ったから」というのが表向きの交代の理由らしいが、彼は1月に椎間板ヘルニア(herniated disk)を発症していることから、気がかりなのは、それとの関連。
まだ寒いアメリカの4月に、ヘルニア持ちのプレーヤーが身体を反らす必要のあるヘッドスライディングしてはいかんだろう、とは思うが、ロバーツも今年ヘルニアになったばかりで、あまり故障について自覚がなく、夢中でセカンドに頭から滑り込んでしまったのだろう。彼らしいハッスルプレーではある。大事(おおごと)にならなければよいが。
Roberts exits game with abdominal strain | MLB.com: News







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