April 17, 2010

4月5日のドジャース戦で2010シーズンが始まったピッツバーグのロニー・セデーニョのバッティングが、北の町の桜のように、ゆっくりと、ひっそりとその花を開きつつある。
開幕から8試合で、31打数10安打、打率.323、4打点
9番バッターとしたら、8ゲームで4打点は素晴らしい結果といえる。今年はまだホームランはないが、2塁打は既に4本打っている。
Ronny Cedeno Stats, Bio, Photos, Highlights | pirates.com: Team

4月7日のドジャース第2戦で彼は、延長10回裏にサヨナラヒットを打って、強豪LADをまさかの開幕2連敗に沈めるヒーローになった。
サヨナラ打の後なのだから、チームメイトがセデーニョに走り寄ってきて頭をポコポコひっぱたいて手荒く祝福するのはよくある光景なわけだが、そうされた後のセデーニョがけして笑顔ひとつ浮かべることもなく、むしろ、「むすっ」とした表情なのがかえって表情をあまり変えないセデーニョらしい(笑)
Baseball Video Highlights & Clips | LAD@PIT: Cedeno wins it with a walk-off single - Video | MLB.com: Multimedia

ベネズエラのプレーヤーというと、シアトルの現役にもフランクリン・グティエレスホセ・ロペスフェリックス・ヘルナンデスといるが、そういえばグティエレスもロペスも「あまり笑わない男」というイメージがある。
ポーカーフェイスがベネズエラの国民性なのかどうかは、いつもなんだか意味不明に愛想のいいカルロス・シルバさんか、ベンチでチームメイトと殴りあったことのあるカルロス・ザンブラーノさん、2人の元シアトルの投手にでも聞いてみてください(笑)


なにか、シアトルのGMズレンシックというと、トレードの天才ででもあるかのように考える人も多いわけだが、何度も言っているように、ブログ主は彼がマネージャーとして天才だなんて思ったことはない。ウオッシュバーンのシーズン中のトレードは大失敗だし、セデーニョの放出も失敗だと何度も発言してきている。
セデーニョ、クレメントなどと交換に獲得したジャック・ウィルソンは、サラリーの高さを考えると、別に彼でなければならない理由はないと思う。ショートストップとしてあまりにも打力が無さすぎる。
監督ワカマツにしても、もっとマット・トゥイアソソーポなどに定常的に出場できるチャンスを与えるべきだ。セデーニョがシアトル時代に芽が出にくかったのも、放出先のボルチモアでセンターとして成功を収めたアダム・ジョーンズにしても、シアトルというチームは若手に与える出場機会があまりにも不安定すぎる。あれでは経験が蓄積されていかない。
このままだとトゥイアソソーポも、ルーク・フレンチのようなわけのわからない投手と交換に放出してしまって、アダム・ジョーンズのように「他チームの有望レギュラー」になってしまいかねない。







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