July 29, 2010

タイトルに書いた言葉はホワイトソックスに11-0で負けたのを知ったときに、スッと頭に浮かんできた。書くことに、なんのためらいもない。たぶん先発はローランドスミスだっただろうが、どうでもいい。洒落で言うのではなく、この無能な投手が1勝10敗でも先発投手の権利を失わない理由を、本人と無能なGMは記者会見でも開いてファンに釈明するべきだ。


本当はタイトルはイチローを主語に、こう書きたいところなのだ。

マリナーズにとってイチローは必要かもしれないが、
イチローにとってマリナーズは必要ない。



だが、まぁ、一般論として、自分以外の人がどう考え、どう感じて日々を送っているかということにクチをはさむのは間違った考えなわけだと思うし、だからこの記事のタイトルはいまのところちょっと生ぬるい書き方になってしまった。
もちろん、確信はとっくにしている。マリナーズにとってイチローは必要だろうが、イチローにとって、もうマリナーズにいるメリットは何もない。あたりまえのことだ。


これまで何シーズンも惨敗の続くシーズンを見続けてきた。もちろんブログ主だけがそうだというのではなく、イチローファンの誰しもがそうだろうと思う。われわれは、あえてチームの醜態を見ず、イチローの活躍だけを楽しみにする観戦スタイルに気分を切り替えることに慣れてきたつもりだった。
が、今シーズンはどうにも気分が苦い。怒りを通り越して、冷えている。アスファルトの道路の横にヒョロヒョロと生えている雑草を噛んでいるような気になる。


ブログ主が特に気分の悪くなる原因のうち最近の大きなものを挙げるとすれば、次の4つくらいだ。まぁ、4つもあれば十分すぎるわけだが。
本当は最初「小太り扇風機」ジャスティン・スモークも入れていたのだが、ちょっと考えて、彼は許すことにした。クリフ・リーをこともあろうに同地区に放出し、そのかわりに彼のような扇風機をとってきてしまう責任は無能なズレンシックにあるのだし、スモーク自身のせいではない。

ローランドスミス
フィギンズ
ワカマツ
ズレンシック


この人たちはどういう理由や目的があってゲームをやり、チームをいじくりまわしているのか。ぴったりあてはまる言葉がなかなかみつからない。今みつかっている範囲の言葉で言えば、
「 見苦しい 」
の一言が最もよくあてはまる。

そう。あなたがたは
まったくもって見苦しい。


先日などはローランドスミスが先発マウンドに上がるゲームだとわかって、テレビのスイッチを消した。この、うつろな自信のない目をした、オドオドした人間のクセに、自尊心だけは一人前に高いという矛盾した人間の顔を、もう見たくないからである。
この投手が、カウントを悪くしてボールをおそるおそる置きにいってボールをスタンドに放り込まれる姿は、とても野球選手とは思えない。


フィギンズの今シーズン第1号ホームランなども、正直、かえってその見苦しい帳尻ぶりに、腹が立つというより、心が冷える。いままで野球も数々見てきていたが、「ホームラン」に対してこういう冷えた感情を持ったのは初めてだ。
7月末に1本ホームラン打つくらいなら、3ヶ月前にヒットを3本打ってくれたほうが全然マシだと、面と向かって言ってやりたいものだ。



城島問題のときもそうだったが、このチームではどんなに成績が悪かろうと、コストパフォーマンスに問題があろうと、「一度ロスターになったらスタメンをはずれない」「いくら馬鹿げた行為を続けても職を失わない」という、クソみたいな伝統があることはハッキリしている。
そういう醜態は常に、何の責任もないファンに押し付けられる。マリナーズという組織は、それを恥ずかしげもなく、やめようともしない。


別になんのためらいもない。こう書く用意はいつでもできている。

マリナーズにとってイチローは必要かもしれないが、
イチローにとってマリナーズは必要ない。


そう。
必要ない。

このサイトを閲覧する人たちがどの国から見ているかを示すプラグインを先日右上につけたのだが、見てもらうとわかるように、このサイトは全体の5%程度だがアメリカからも閲覧されている。だから英語でも書いておくことにしよう。

Though Ichiro might be necessary for Mariners,
for the Ichiro fan,
Mariners has already been unnecessary.


サラリーは高いがまるで使えない選手どもに阻まれてなかなかスタメン起用されなかったペーパーボーイソーンダースに、今後の幸多かれ。






ハワイ移民150周年
No Ichiro, No watch.

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