September 15, 2010

調べてみて驚いた。
オレとしたことが、迂闊だった。


前からおかしいなとは思っていたのだ。
かつて全米大学ナンバーワンキャッチャーだったジェフ・クレメントは肩の弱いキャッチャーではあったが、では、そもそも肩が弱くて「全米ナンバーワン」になれたりするものかどうか。また、マイナーから上がってくる若いキャッチャーたちが、どういうわけで誰も彼も全身ケガだらけなのか。

今回調べてなんとなくわかった。
どうりで、(キャッチャーに限らないが)いくらシアトルが有望な若者をドラフトやトレードで手に入れても、どういうわけか、彼らがマイナーで育成されてメジャーに上がってくる頃には、カラダに深刻な故障を抱えていたり、(素質だけは間違いなくあるが、それを発揮する能力のないホセ・ロペスなども含めて)クレバーさが微塵も感じられない「不器用なデクの棒タイプ」の選手ばかりに出来上がってくるわけだ。
このチームに有力な若手が育たない原因は、GMの手腕の無さ以外に、「現役時代に日本でプレーしていた」とか、「日本でのコーチ経験がある」とか、そういうコネ採用が当たり前の田舎じみた理由で寄せ集めてきたマイナーの指導者の無能さにも原因があったのだと思う。

よくまぁ、ロブ・ジョンソンがああいうタイプの、「頭を使うタイプのキャッチャー」になれたものだと、逆に感心する。たぶん「本人がもともとメモ魔」かなんかで、独学でもしたのだろう。
メジャーでの指導者としてのトレーニングもロクに経験してないくせに、身体能力がまだ不足している若い選手に大ケガしかねない「しごき」を強要することしかできないような無能なコーチに、ジェフ・クレメントも、ロブ・ジョンソンも、アダム・ムーアも指導されてきたのだと思うと、メジャー最高峰の成績を積み重ねつつ「チームがプレイオフに進出する日」を心待ちにしてきたイチローのこれまでの精進の日々が本当に情けなくなる。
ことに酷いアダム・ムーアの粗雑すぎるプレーぶりをみていると、これまでのマイナーのコーチたちの育成手法の「雑さ」「ダメっぷり」がよく伝わってくる。


コーチって、誰のことかって?
かつては、投手陣に嫌われた城島を投手たちにとりなすために雇われてもいた元シアトルのマイナーの捕手コーディネーターで、ロブ・ジョンソンをこきおろしてメジャーからひきずり降ろし、かわりに自分の愛弟子アダム・ムーアを正捕手に据えて、自分はちゃっかりメジャーのベンチコーチにおさまった
ロジャー・ハンセンのことだ。



このところのアダム・ムーアのプレーの酷さは、ちょっと数が多すぎて書ききれないし、記事にしきれない。
Adam Moore Stats, News, Photos - Seattle Mariners - ESPN
キャッチャーフライはこぼす。走者には走られまくる。
度重なるパスボール。投手のワイルドピッチを後ろに逸らす。
打者には打たれまくり、チームは負けまくり。
打っては、最低の打率、最低の出塁率。
もうアダム・ムーアの打撃データの細部を批判するまでもない。調べるだけ、時間がもったいない。四球を選ぶとか選ばないとか、得点圏打率がどうとか、出塁率どうのこうのとか、そういうことを調べる必要もまったくないし、他のキャッチャーと比較したりする必要も全く感じない。

アダム・ムーアはいうなれば「走者を刺せない城島」のようなキャッチャーであり、「刺せない、打てない、守れない」の3拍子が揃っている。
そんな選手をメジャーの正捕手に推したのは、かつてのシアトルのマイナーの指導者で、いまはワカマツ以下が首になって以降に、ちゃっかり「自分には何も責任がないような顔をして」メジャーのベンチにおさまっている人間たちだが、彼らはかつてアダム・ムーアのことをどう言っていたか。


かつてのマイナー指導者たちによる
アダム・ムーアを持ち上げる発言例

例えば、2009年11月10日のSPIの記事で、捕手出身のマイナーのディレクターPedro Grifolと、当時彼の右腕といわれ、いまはベンチコーチのロジャー・ハンセンのインタビューがこれ。(以下はペドロ・グリフォルの発言だ。)
Mariners youngsters ready to help? | Seattle Mariners - The News Tribune
“He’s matured, he understands the priority of a catcher. He knows he has to understand the 12 to 13 pitchers he has to have a daily relationship with,” Grifol said. “Offense comes after catching.
“Adam can be a team leader, he can hit and I think he can compete for the starting job next spring – no matter who we might bring in ahead of him.”
「彼は成長した。捕手にとって何が優先事項かを理解している。彼は、キャッチャーが12〜13人の投手を理解し、日々関係を保たなければならないことがわかっているんだ。オフェンスの優先順位というのは、キャッチングよりも後に来るものさ」
「チームリーダーになれる可能性があるし、打撃がいい。チームが他に捕手を獲得しようとも、来春の開幕捕手を争えると思う。」


もし「キャッチャーが12〜13人の投手を理解し、日々関係を保たなければならない」とわかっているのなら、それの適任者は、アダム・ムーアではなく、ロブ・ジョンソンなのは明らかだ。それに、これほど酷い能力しかない選手が、チームリーダー?。どこを見てそういうわけのわからないことを言っているのか、意味不明すぎる。


ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」
いままでロジャー・ハンセンの名前に何の興味もなかった。だから、まして「ロジャー・ハンセンと城島との繋がり」を今まで意識したこともないし、また、調べたことも一度もない。

だから調べていて、いろいろ驚いた、驚いた。
正直、迂闊だったな、と反省すらした。
ネット上にロジャー・ハンセンと城島、この2人の「繋がり」を示す資料はそれほど数は多くはなかったが、それでも、明白な証拠記事はいくつかみつかった。
結論的にいえば、ロジャー・ハンセンは、「城島問題」が発覚しつつあった2008年前後に城島とバッテリーを組むのを嫌う投手陣グループに対して、城島をとりなすためにチームが使った仲介者だったのである。(もちろん、その試みは大失敗し、2009年には主力先発投手の大部分が城島とバッテリーを組むのを拒否することになる)
Mariners | Part I: M's puzzle tougher to reshape with big contracts | Seattle Times Newspaper
Carlos Silva was another pitcher who got signals crossed with Johjima early in the season and was frustrated. The Mariners later brought in catching consultant Roger Hansen to get pitchers and Johjima on the same page.

チームが、投手陣と城島の「しこり」を減らすために連れてきた「城島のための仲介者」であるロジャー・ハンセンは、また、シアトルのマイナーにおいて「ロジャー・ハンセンが勝手に考える『日本式トレーニング手法』で若手を鍛える指導者」でもある。
その手法は、2010年9月にアダム・ムーアにやらせた「キャッチャーフライの練習」とやらいう意味のわからないトレーニングでもわかるように、スポーツ科学もデータもへったくれもない大昔の高校野球的な根性主義そのものであり、なんの合理性もない「手抜きのスパルタ指導」にしか見えないし、薬物汚染を捨てデータを重んじる現代のメジャーの野球に、まるで似つかわしくない。
ダメ捕手城島の「日本式リード」とやらもそうだったが、こんな意味のわからないものを自分だけで勝手に「日本式」とか名づけて、メジャーで得意気に振舞ってもらっては困る。


ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」を示す資料を、以下に示す。まぁ、よくこんな、なんの合理性もない指導法で金をもらっていたものだ。こんなこおでシアトルの若手選手が、メジャーで使い物になるレベルに育つわけがない。もし育ったら、それこそ奇跡というものだ。ありえない。
どうりでシアトルのマイナーが育てる選手が「アホで、守備の下手なフリースインガー」ばかりになるわけだ。

ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」を示す資料(1)
日高を育てた男 - 青く紅い日々 - Yahoo!ブログ
(上記サイトより転載)「3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、日本代表として参加する予定の城島健司捕手(シアトル・マリナーズ)。大会参加のため、正捕手の座が確約されていないマリナーズの春季キャンプの多くを欠席することになるが、コーチはあまり心配はしていないようだ。チームの地元ワシントン州の地方紙『エベレット・ヘラルド』(電子版)が11日付けで伝えた。
現在、マリナーズの捕手陣を指導するのは、かつてオリックスブルーウェーブ(現バファローズ)でコーチを務めた経験があるロジャー・ハンセン氏。日本時代から城島をよく知るというハンセン氏は、城島がWBCでプレーすることは問題なく、逆にシーズンへ向けた準備となるとコメント。城島自身も何をすべきかは分かっているだろうと信頼を示し、チームを離れることも問題視していないという。」

ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」を示す資料(2)
2009年4月8日に、シアトル・タイムズのスティーブ・ケリーが2009シーズンの城島について「非常に好意的な記事」を書いたのだが、この記事にも一部に、ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」を思わせる記述がある。
スティーブ・ケリーは穏健なタイプのライターで、「城島問題」においても常に「来年は活躍してくれるだろう的な楽観記事」を書き続けて問題の中心を指摘しようとしない城島寄りの毒にも薬にもならない存在だった。
Steve Kelley | Mariners Kenji Johjima steps up behind the plate | Seattle Times Newspaper
Johjima, in his fourth season, has talked with catching coordinator Roger Hansen, general manager Jack Zduriencik and Wakamatsu and understands the importance of this year.
「4シーズン目を迎える城島は、捕手コーディネーターのロジャー・ハンセン、GMジャック・ズレンシック、ワカマツと話し合い、今シーズンの重要性について理解を深めた。」


ロジャー・ハンセンと城島の「繋がり」を示す資料(3)
これは、2008年3月4日に、SPIのアート・ティールが書いた記事。
アート・ティールは、「城島問題」についてはシアトルタイムズのスティーブ・ケリーとは全く立場が違い、2009年7月に「城島を正捕手に戻すべきではない」という主旨で、城島のスタメンに反対するコラムを書いていて、「城島批判派」のひとりだった。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2009年7月12日、SPIのコラムニスト、アート・ティールは「城島を正捕手に戻すべきではない」「敏腕なワカマツはこれからも自分の方針を貫くべき」と主張するコラムを書いた。
ブログ注:2008年3月に書かれたこのコラムで彼が言う「lumps しこり」とは、当然のことながら、マリナーズの投手陣と城島との間にあった「しこり」「わだかまり」を指す。
Steep learning curve nearly cost Joh, M's
"In Japan, catchers are conditioned to play every day," said Hansen, who coached in Japan for three seasons. "You don't leave the ballpark without a workout and film study. That's the Japanese style -- you don't go home until everything is ready for the next day. So Joh is going to play here a lot.(中略)
Much has been made of the Mariners' talent upgrade in the rotation. But some of the success of the investment will be dependent on smoothing the lumps behind the plate.
「日本ではキャッチャーは毎日トレーニングする」と、日本で3シーズンコーチ経験のあるロジャー・ハンセンは言う。「ワークアウトと、映像を使った勉強を欠かすことはないんだ。それが日本流さ。次の日の準備が済むまで帰らない。だからジョー(城島)はメジャーでもたくさんプレーできるのさ。」(中略)
ローテーションにたくさんの有望選手が育ちつつあるわけだが、これまでの(若手投手に対する)投資が成功に至るかどうかは、ホームプレートの後ろにある『しこり』をスムーズにできるかどうかにかかってきた。」


ロジャー・ハンセンの「手抜きの根性主義」
ロジャー・ハンセンが「走者を刺せない城島」であり、「刺せない、打てない、守れない」アダム・ムーアを強引にメジャーのキャッチャーに仕立て上げたはいいが、ムーアがあまりにもエラーばかりするものだから、ロジャー・ハンセンがムーアにやらせている「スキルアップ練習」とかいうのがある。地元紙「エベレット・ヘラルド」電子版に触れられている。
これがもう想像を絶する酷いアホ練習だ。よくこんなのを「練習」と言えるものだと思うし、よくもまぁ、こんな「練習」で「選手が向上する」と人前で公言できるものだ。
それと、「こんなアホ練習に慣れ切っていて、これが『当たり前』だと思っているアダム・ムーア」も、ちょっとどうかしている。

事の顛末はこうだ。
2010年9月1日にロジャー・ハンセンがアダム・ムーアのポップフライのキャッチングの改善とか称して、ある練習をやらせた。それは、ハンセンがマシンでそこらじゅうにフライを上げて、アダム・ムーアに捕らせるというもの。
その練習中、ロジャー・ハンセンがダグアウトにマシンをわざと向けてフライをあげた。当然フライを捕りにいったアダム・ムーアはダグアウトに飛び込んでしまい、あわや大怪我をしそうになったと、そういう話。
HeraldNet: The fine line between developing a young catcher and destroying him
Hansen had a machine at home plate shooting baseballs high into the air -- at all angles -- with Moore springing out of his crouch to locate the popups, (中略)
A few minutes ago, Hansen shot one popup toward the Mariners' dugout and Moore put his eyes on the ball and sprinted toward where he though it would land. One problem. The ball drifted, and kept drifting, and so did Moore. At nearly full speed, he disappeard down the dugout stairs just as the baseball did.


機械的と言う以外、どう言えばいいのか、こういうアホ練習。しかも、こういう練習に慣れきってしまっているアダム・ムーア。

こういうロジャー・ハンセンのアホ練習について、当事者2人がどう言っているか。同じ「エベレット・ヘラルド」で読むことができる。
非常に興味深いことのひとつは、メジャーの教育リーグが行われるアリゾナでロジャー・ハンセンのやってきた指導内容のレベルの低さを知ることができる、ということだ。当の指導を受けた「アホ練習に慣れきった弟子のアダム・ムーア」が語っているのだから、間違いない。
簡単にいえば、クソ暑い中を、レガースからマスクから、プロテクターから、なにからなにまで装着させたまま、若い選手を長時間走らせ続けたりするのが「ロジャー・ハンセン流の指導」だった、ということ。
あまりに馬鹿馬鹿しくて、訳を書く気にもならない。
HeraldNet: Hansen has Mariners' catchers sweating
Moore said worst occurred in September of 2006 at instructional league workouts in Peoria, Ariz.
Hansen, well known for putting catchers through grueling workouts, said he was more worried about his sunglasses, which Moore had borrowed on a sunny day.
"You have to practice hard to play hard," Hansen said. "You don't teach them to get hurt running over to the stairs. He can handle it -- head-butt the wall, catch the ball and come back out."
"We were doing blocking drills and it had to be 120 degrees," Moore said. "We'd been out there three hours and I took one in the throat. I kind of stood up and moped, and when Roger saw that he made the whole crew start running. Full gear, facemasks and everything.
"Every time we ran by him, he would say, 'Keep going.' There's no telling how many laps we ran. It was miserable. That was the last time I moped.



この「マシンを使った意味のわからないポップフライ練習」のあった9月1日以降、アダム・ムーアがどれだけの数エラーしたことか。

覚えている人も多いだろう。
ちょうどつい先日のゲームでアダム・ムーアは、イージーなキャッチャーフライを落球している。ロジャー・ハンセンが練習させている(つもりになっている)キャッチャーフライを捕りにいったのはいいが、アダム・ムーアはボールがバックネット側に切れていって、自分の位置から後方に逸れていく特性すらまったく判断できず、ミットで触れることもないまま落球してしまい、エラーがついて、ゲームにも負けた。

そりゃ、そうだ。
馬鹿かと言いたい。

マシンで上げた球はそれほどスピンがかかっていない。
だが、実際のバットでカットするように打たれたキャッチャーフライは、当然のことながら、強烈にバックスピンがかかる。
だからこそキャッチャーフライの練習においては、バットで打って「スピンの入った、生きたキャッチャーフライ」で練習させることにこだわる指導者も多いわけだし、また、キャッチャーフライを上手にノックするには、ノッカーとして高い技術が必要とされる。
マシンなどでフライを上げて、しかも「わざと」ダブアウトに飛び込むフライを捕りに行かせるような「手抜きの根性主義の練習」で頭のいいキャッチャーなど、育つわけがない。(というか、そもそも根性主義などというのは「手抜き」を前提としていることは、いまやスポーツでも常識)

もし大怪我でもしたら、どうするというのだ。チームの多大な損失を、ロジャー・ハンセンが払えるとでもいうのか。

地元紙エベレット・ヘラルドは、こういう「ロジャー・ハンセンの指導ぶりの意味不明ぶり」について書かれた記事に、こういうタイトルをつけた。
The fine line between developing a young catcher and destroying him、「若いキャッチャーの「育成」か「破壊」か、その微妙な一線」
ロジャー・ハンセンの指導手法の合理性に非常に強い疑念を感じて書いているのがわかる。

なんでも、ロジャー・ハンセンの過去の実績として、日本のオリックスで1999年頃に1年契約をして、日高剛という有能なキャッチャーを育てた、というのがあるらしい。
だが、この日高剛という捕手、スタッツを調べてみると、2000年のパスボールが6、2001年が7、1999年のエラーが6、2001年のエラーが9。これのどこが「ロジャー・ハンセンの過去の業績」なんだか。
失笑するしかない。


まぁ、ともかく、
ロジャー・ハンセンの責任は、2009年にあれだけ功績のあったロブ・ジョンソンをこきおろして、まったくメジャーのキャッチャーとして力量がないアダム・ムーアを推した、その程度の小さい責任だけでない。
使えない城島をチームに残す側に加担した責任、さらに、合理性のまったく感じられない「手抜きの根性主義」の「しごき」を若い選手たちに押し付け続けてきて、有望キャッチャーを「ただのデクの棒」に仕立て上げてきたことに、非常に重い責任がある。

これらの推測がもし本当なら、当ブログはロジャー・ハンセンに即刻チームを去らせるべきだと、強く主張しておく。







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