September 21, 2010

ルパン・上原のもみあげ「なんじゃ、このおかしなモミアゲ・・・・」と最初は思っていても、軽く打者をひねる名クローザーぶりを見続けているうちに、いつのまにか「もしかすると、これ・・カッコええんちゃうか・・・?」と思えてくる魔法のモミアゲ、"ルパン"上原(笑)
いま日本人で最もブサ・カッコいいメジャー・リーガーだ(笑)
ルパン三世


いまや、ア・リーグ東地区最強チームに化けてしまったボルチモアが、今日も松坂先発のア・リーグ3位ボストンを軽くひねりつぶした。ルパン・上原も、快調にセーブを稼いだ。
Baltimore Orioles at Boston Red Sox - September 20, 2010 | MLB.com Gameday


シアトル在籍時に、クリフ・リージェイソン・バルガスにアドバイスしたことのひとつは「テンポよく投げろ。打者に考える時間を与えるな」だった。
では、「テンポよく投げる」ためには、どうしたらいいか。その答えが今日のボルチモア戦の上原のピッチングにある。

コントロールの良さ」、である。(あとは少しばかりの度胸)


いま絶好調の上原は「テンポが速い」。
一方で、毎試合四球を連発し、チンタラチンタラ4失点以上を続ける松坂は「とてもメジャーの投手とは思えないほど、テンポが遅い」。
では、松坂に「テンポを上げなさい」と言葉で言って、テンポを速くできるか? できるわけがない。
それはそうだ。コントロールの悪い松坂がテンポよくボール球ばかり投げたのでは、あっという間に満塁になってしまう(笑)


「テンポよく投球して、打者がなぜ打ち取れるのか」といえば、「ストライクが入る」「球にキレがあって、打者がまともにハードヒットできない」「ピッチャーとキャッチャーの呼吸があっている」など、いろいろ前提が必要だが、最も大事なのは「投手のコントロールがいいこと」だということを、今日の上原は非常にわかりやすく教えてくれた。


クリフ・リーも、何度もこのブログに書いているように、「異常にストライク率の高いピッチャー」であり、もちろんコントロールがいい。だからこそ、彼はテンポのいいピッチングをできる。
ストレートがそれほど早いわけではないクリフ・リーのコントロールが松坂並みだったら、とてもサイ・ヤング賞投手にはなれなかった。(注:腰痛が治ってきた彼のストレートはかなりスピードアップしている)

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年6月7日、クリフ・リー、シアトルが苦手とするアーリントンのテキサス戦で貫禄の107球無四球完投、4勝目。フィギンズの打順降格で、次に着手すべきなのは「監督ワカマツの解雇」

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年6月23日、クリフ・リー「鳥肌モノ」の115球、4試合連続無四球で6勝目。「ストレートのかわりにカットボールでカウントを作って、変化球で仕留める」クリフ・リーの「東地区っぽいピッチング・スタイル」は、実は、2010年シアトルモデル。







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