October 29, 2010

同じ失敗を何度も繰り返している人間を見るのが、
他のどんなことより嫌いだ。


2010ワールドシリーズワールドシリーズGame 2は、ALCS(=ア・リーグのリーグチャンピオンシップ)Game 1、CJウェイルソンが投げて楽勝のはずが、ゲームの最後にヤンキースに大逆転負けしたゲームと、まるで同じ展開。非常に気分が悪い。
Texas Rangers at San Francisco Giants - October 28, 2010 | MLB.com Gameday

ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年10月15日、まさしく監督の経験の差が出たテキサスのリーグ・チャンピオンシップ第1戦。ロン・ワシントンの「乱心」。

ALCS Game 1の継投パターンは、今日とまったく同じ。
CJウィルソンが好投し、終盤にランナーを出してしまったところで、ロン・ワシントンは、よせばいいのにダレン・オリバーを出した。オリバーは打者に初球インコースの球ばかり、投げては打たれ、投げては打たれ、あれよあれよという間にテキサスは逆転負けしてしまった。


今日のWS Game2もまったく同じ。

先頭打者を四球で出してしまった後、どうも指のマメがつぶれて出血でもしたらしいCJウィルソンが突然降板。嫌な予感がしたのだが、案の定、監督ロン・ワシントンダレン・オリバーを出してきた。

オリバーは、ハフウリーベレンテリアと、3人の打者に、またしてもインコースばかり投げ、ウリーベにこのゲームを決定するタイムリーを打たれた。(もっといえば、Game 1のウリーベの3ランもインコース。テキサスのキャッチャーはいい加減、インコースの勝負どころを考えるべき)
この日ソロ・ホームランを打っているレンテリアにしても、昨日のゲームを実質決めた3ランを打っているウリーベにしても、サンフランシスコの下位打線のフリースインガーたちがゲーム中盤以降に狙っているのは、常に「0-0、1-0を含むFastball countsにインコースを振り回すこと、特にインコースのストレート」しかないと思うのだが、なぜまた、その待っているインコースにばかり投げたりするのか。(他のサンフランシスコの打者も、ほとんどがFastball Countsではストレート系を振ってくる)
タイムリーを打ったウリーベへの配球より、むしろ、レンテリアへの配球が酷い。よくあれで2本目のホームランを打たれなかったものだ。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年10月24日、メジャーと日本の配球論の差異から考える「城島問題」damejimaノート(11) なぜライアン・ハワードは9回裏フルカウントでスイングできなかったのか? フィリーズ打線に対する"Fastball Count"スカウティング。

CJウィルソンの後にいつもまずダレン・オリバーを投げさせることもよくわからないが、さらにそのダレン・オリバーが、マット・トレーナー相手に投げると、いつもこういう「インコース一辺倒な単調な攻め」をして、痛すぎる失点をし、CJの作った投手戦をぶち壊して、貴重なゲームを失っているのが、本当によくわからない。
そしてロン・ワシントンは決定的な失点をしておいてから、さらになんだかんだ失敗を積み重ねておいてから、結局ホランド。

まるでALCS Game 1の二の舞だ。


挙句の果てには、9点差の完封負け寸前の場面なのに、
スターターのハンターに投球練習までさせた。

馬鹿か。ロン・ワシントン。







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