May 24, 2011

拍手拍手拍手

打点を挙げた、ジメネスの代打アダム・ケネディイチローペゲーロ、スモークの代走ルイス・ロドリゲス、終盤を締めたクリス・レイライトリーグオリーボ、みんなグッジョブ!!
勝ったケロ(笑) 6連勝!!!
ひゃっほぉうううう!!!!!

シアトルの5連勝以上のストリーク
2004 1回
2005 なし
2006 3回(最大6連勝)
2007 3回(最大8連勝)
2008 なし
2009 1回
2010 1回
2011 2回(最大6連勝)

Seattle Mariners at Minnesota Twins - May 23, 2011 | MLB.com Classic


諦めないってことは、美しいってこと。
(以下、働いた人のみ。仕事しなかった選手はカット 笑)

8回表 SEA 4−7 MIN
ブレンダン・ライアン シングル 1死1塁
ジャック・ウィルソン エラー出塁 1死1、3塁
代打アダム・ケネディ タイムリー 1死1、3塁
イチロー ジョー・ネイサンのインコース一杯に決まるスライダーでバットを折られながらも、きっちりセカンドベース付近に落とし、サードランナーを帰した。イチローさすがの一振りでシアトルが最少得点差に詰め寄る。打点1 2死1塁 

8回裏 SEA 6−7 MIN
投手 クリス・レイ
このイニングから、ダメ捕手ジメネスに代打ケネディが出た関係で、キャッチャーがオリーボに交代したことで、目に見えてピッチャーが安定した。このキャッチャー交代は、このクロスゲームに勝てた大きな要因のひとつ。
クリス・レイは、最初の2人をあっさり三振に切ったことで安定できた。2死後、この日絶好調のスパンにだけはヒットを許したが、これはかなり低い明らかなボール球を打たれただけのもので、こればっかりはバッターが上手すぎた。


9回表 SEA 6−7 MIN
ジャスティン・スモーク シングル 無死1塁
ジャック・カストは三振に倒れるが、その間にスモークの代走ソーンダースが2塁盗塁成功。結果的に送りバントの形に。
カルロス・ペゲーロ 同点タイムリー 2死1塁
ペゲーロの同点タイムリーは、初球のストライクとコールされてもおかしくないボールを見送って、2球目のど真ん中のストレートを打ったもの。低めの大好きなバッターだけに、よく初球のローボールに手を出さなかったものだ。
追記:ソーンダースの盗塁成功は「イチローとベンチで相手投手マット・キャップスのクセについて話し合ったこと」から
この日は控えだったソーンダース。ベンチで出番を待つ間に、イチローと、ミネソタのクローザー、マット・キャップスの投球フォームの癖についてしっかり話し合った。そのため、ソーンダースは代走で出場することになったらどうすべきかをよく心得て、起用を待っていた。という趣旨の話題を含む記事。
Mariners Blog | M's manager Eric Wedge nearly emptied his bench tonight, then watched as moves came up aces | Seattle Times Newspaper
Saunders was probably the difference-maker tonight. He'd looked on from the dugout in the eighth after Ichiro had made it to first base and noticed that closer Matt Capps was using a high leg kick rather than a slide-step in his delivery to the plate.
When the inning was over, Saunders and Ichiro talked it over and agreed there had been no slide-step.
So, when Saunders was asked to pinch-run, he knew what he had to do.

9回裏 SEA 7−7 MIN
投手 ジャーメイ・ライト
疲労がかなりたまってきているせいで、ライトは簡単に2アウトをとった後、四球、ワイルドピッチと、不安定な面も見せたが、既に2本のホームランを浴びているジム・トーミを敬遠したことで、なんとか切り抜けた。このイニングにあわててリーグを投入せず、延長をみすえたエリック・ウェッジもグッジョブ。


10回表 SEA 7−7 MIN
ジャック・ウィルソン シングル 無死1塁
ミゲル・オリーボ 送りバントを2度失敗した後、シングル 無死1、2塁
イチロー 高めのバントしにくい球を、あっさり送りバント成功 1死2、3塁
フィギンズ 敬遠 1死満塁
9回に代走の出たスモークに代わる1塁手ルイス・ロドリゲス 勝ち越し犠牲フライ 打点1
オリーボが2度も失敗した送りバントを、イチローがあっさりと成功させたことで、ダグアウトは大盛り上がり。
ルイス・ロドリゲスは、ペゲーロもそうだが、どういうわけか、こういう決定的な場面に打席が回ってくる運勢をもっている。低めにボールになる球が3球目と5球目にあったが、その2球を振らずに我慢できたことが、犠牲フライにつながった。

10回裏 SEA 8−7 MIN
投手 ブランドン・リーグ
リーグは、ようやく腕が振れてきた。そのことで、やっとアウトコースへのコントロールと球威が戻ってきている。
最後の打者スパンの当たりは、強いショートゴロで、ヒットでもおかしくなかったが、これをブレンダン・ライアンが好ポジショニングで、ショート正面のなんでもないゴロに変え、無事にゲームセット。記録には現れないが、ライアンのビッグなファイン・プレー









Play Clean
日付表記はすべて
アメリカ現地時間です

Twitterボタン

アドレス短縮 http://bit.ly/
2020TOKYO
think different
 
  • 2014年10月31日、PARADE !
  • 2013年11月28日、『父親とベースボール』 (9)1920年代における古参の白人移民と新参の白人移民との間の軋轢 ヘンリー・フォード所有のThe Dearborn Independent紙によるレッドソックスオーナーHarry Frazeeへの攻撃の新解釈
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年6月1日、あまりにも不活性で地味な旧ヤンキースタジアム跡地利用。「スタジアム周辺の駐車場の採算悪化」は、駐車場の供給過剰と料金の高さの問題であり、観客動員の問題ではない。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年6月29日、『父親とベースボール』 (1)星一徹とケン・バーンズに学ぶ 『ベースボールにおける父親の重み』。
Categories
ブログ内検索 by Google
ブログ内検索 by livedoor
記事検索
Thank you for visiting
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

free counters

by Month