January 30, 2012

以下は、ESPNニューヨークの記事。
バレンタインいわく、「僕はヘスス・モンテーロがやがてヤンキースの正捕手になるだなんてこと、考えたことがない」そうだ。

どうだ(笑)
1月18日にアップしたダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2012年1月18日、打者より投手。そういう時代。で、「(ヤンキースが)ヘスス・モンテーロを放出したってことは、ヤンキースがモンテーロの将来性を既に見きわめ、見限ったのだ、ということくらい気づくべきだ。」と書いたが、まったく当たっていた。

もちろん、先日とりあげたESPNのジェイソン・スタークの記事(下記リンク)の内容とも見事に一致している。モンテーロは最初からヤンキースのトレード・ピースだったのである。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2012年1月20日、ESPNの主筆ジェイソン・スタークが、MLBにおけるピネダ放出を疑問視する声、ズレンシックのトレード手法の「狭量さ」に対する他チームGMの不快感、モンテーロの慢心ぶりへの関係者の不快感を記事にした。

そりゃそうだ。
下記の記事にもあるように、モンテーロは2011年9月に1ヶ月だけメジャーでプレーしているが、出場した18ゲームの大半(15ゲーム)は、DHとしての出場であり、マスクをかぶったのはわずか3ゲームにすぎない。
もしヤンキースがモンテーロを「シーズン通して」使う気があるなら、そして、「正捕手として」本当に使えるのなら、シーズン終了間際にこういう「チラ見せ」なんかせず、シーズン最初からキャッチャー兼DHとしてきちんと使う。それが「次期正捕手候補」としての正当な使い方だ。
Jesus Montero 2011 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com

おまけに、ヤンキースは去年のポストシーズンでも、モンテーロを1度しか使っていない。(ALDS Game 4 デトロイト戦 10-1でヤンキース勝利) しかもその出場は、デッドボールを受けたDHポサダの代打に過ぎず、単にDHとしての出場であって、キャッチャーとしては出場していない。ヤンキースはポサダにかわるキャッチャーとしてドジャースからラッセル・マーティンを獲っているのだから、当然の話だ。
守備に不安のある新米キャッチャーを、1試合1試合が真剣勝負のポストシーズンでマスクをかぶらせるわけがない。
New York Yankees at Detroit Tigers - October 4, 2011 | MLB.com Classic

下記の記事、もうちょっと捕捉が必要かもしれない。

ボビー・バレンタインは、ボストンの監督になる直前の2011年11月から、ニューヨーク生まれの往年の名投手オーレル・ハーシュハイザーなどとともに、ESPNのSunday Night Baseballという番組のコメンテイターをつとめていた。
下記の記事で、「1月中旬、こんなことを言っていた」という記述があるのは、番組を見たわけではないが、おそらく「1月中旬のSunday Night Baseballの番組中で、こんなコメントをしていた」という意味だろう。

ちなみにハーシュハイザーが引退したのは2000年のことだが、引退前年の1999年は地元ニューヨークのメッツでプレーしていて、そのときの監督がバレンタインだった。(バレンタインがメッツの監督だったのは、1996年から2002年まで)
バレンタインの故郷コネティカット州スタンフォードはニューヨーク中心部から北東へ約36マイル(およそ57km)で、ニューヨークの衛星都市、昔の言葉でいえばベッドタウンだから、同じニューヨーク郊外のバッファローで生まれているハーシュハイザーとは、出身地がほぼ同じという関係でもある。




Bobby V. not surprised by Montero trade - Yankees Blog - ESPN New York

Seeing the Yankees trade their young catcher, Jesus Montero, didn't come as a surprise to new Red Sox manager Bobby Valentine.
ヤンキースが若いキャッチャー、ヘスス・モンテーロをトレードするのがわかっても、レッドソックス新監督ボビー・バレンタインにとってそれは驚きではなかった。

"I thought that was kind of in their plans," Valentine said on Sunday at Rippowam Middle School in his hometown of Stamford, Conn. "He helped their plans come to fruition by the way he played that last month of the season. I didn't really ever think he was going to be their catcher of the future but maybe."
バレンタインは日曜に、故郷コネティカット州スタンフォードのRippowam Middle Schoolで語ってくれた。「モンテーロがシーズン最後の1ヶ月にプレーしたことは、ヤンキースのプランが実を結ぶのに一役買ったね。僕は、将来モンテーロがおそらくヤンキースのキャッチャーになるだろうなんてことを、まるで考えたことがない。

Valentine, who is never one to shy away from giving his opinion, previously didn't seem that impressed that the Yankees acquired touted rookie pitcher Michael Pineda from Seattle in exchange for Montero.
バレンタインは、自分の意見を言うのを尻込みしたりする人間ではない。ヤンキースがモンテーロと交換に有望ルーキー、マイケル・ピネダをシアトルから獲得したことにも、好印象を持っているわけではないらしい。

"Pineda, when I saw him in the first half (last season), he looked unhittable. In the second half, he looked OK," Valentine told reporters in mid-January. "I don't know. (Seattle) saw a lot of him, and they traded him."
1月中旬バレンタインはレポーターに、「ピネダは、昨シーズンの前半戦に見たときには、とても打てそうに思えなかった。だけど後半戦になったら、打てそうだったね。」と話していた。「シアトルがピネダの力量をどの程度確かめたのかわからないけど、彼らはピネダをトレードした。」

While Valentine said the trade didn't surprise him, he did not elaborate on why. The Yankees also traded away reliever Hector Noesi in the deal and received a minor league pitcher.
バレンタインは、このトレードに驚いてはいないと発言していたが、その一方で、このトレードが行われた理由については詳しいコメントをしていない。ヤンキースはこのトレードでリリーバーのヘクター・ノエシを放出し、マイナーのピッチャーを獲得している。


"I don't know," Valentine said when asked if he thought Montero was going to be used as a trade chip in the future. "I don't know what the Yankees are doing, I think Brian (Cashman) is a real smart guy, one of the great managers in the game of baseball, and I don't know what his plan was."
モンテーロが将来トレードのピースとして使われると思うかどうか尋ねたところ、バレンタインは「私にはわからない」と答えた。「僕にはヤンキースが何をしようとしているか、わからない。ブライアン(=ヤンキースGMキャッシュマン)は実に頭のいい男で、野球界の偉大なGMのひとりだけど、僕には彼がどんなプランを持っているのかなんてことまではわからない」


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