June 22, 2012

Arizona WildcatsArizona Wildcats
Arizona Wildcats baseball - Wikipedia, the free encyclopedia

2012カレッジ・ワールドシリーズ(以下CWSと略)は、アリゾナが、優勝候補のひとつフロリダ州立を破って決勝進出を決めた。アリゾナの決勝進出はこれが7回目。これまでの6回の決勝進出では、半分の3回で優勝している(1976、1980、1986)ように、ここぞという大勝負に滅法強い。
NCAA Division I Baseball Championship Bracket - NCAA.com


アリゾナが属するPac-12の大学で、CWS本戦出場8校を選ぶ16校のスーパーリージョナルに出場できたのは、アリゾナUCLAオレゴンスタンフォード
このうち、全米ドラフトで全体1位指名が確実と言われ続けてきたMark Appel (実際には全米8位でピッツバーグ)のスタンフォードは、CWS直前の不調そのままにフロリダ州立に敗れ、本戦には出られなかった。
だが、同じPac-12のアリゾナが、Bracket 1でフロリダ州立を2度破って決勝進出を果たし、スタンフォードのリベンジを果たした格好になった。

アリゾナは、CWS直前、5月29日現在のランキングでは、NCAAでも、Baseball Americaでも、ベスト8には含まれていなかった。
それでも、決勝進出を果たすあたり、けしてマグレではなく、今年のPac-12は近年になくレベルが高かったといえるだろう。

Pac-12 ロゴ

Pac-12とか、ロングビーチ、フラートンなどが属すBig West等、太平洋岸のカンファレンスに属する大学は、かつては優勝常連校が揃っていたが、このところ、サウスカロライナ、フロリダ、アーカンソー、ルイジアナなどのSEC(Southeastern Conference)や、ノースカロライナ、フロリダ州立、ヴァージニアなどのACC(Atlantic Coast Conference)といった、大西洋岸のカンファレンスに押されっぱなしなイメージが続いていただけに、Pac-12のアリゾナが、ACCのフロリダ州立を連破しての決勝進出は、太平洋岸のカレッジベースボールファンにとって非常に喜ばしいニュースだろう。


Trevor Hoffmanどこをどうすると、こんなに足を上げられるのか(笑) 

ちなみに、アリゾナ大学出身のMLBプレーヤーといえば、ケニー・ロフトンというより、やはり、トレバー・ホフマンだ。
2010年9月8日セントルイス戦で、メジャー史上初の通算600セーブを達成。メジャー最多記録だった通算601セーブこそ、2011年9月19日ミネソタ戦で通算602セーブ目を挙げたマリアーノ・リベラ(現在の記録は608セーブ)に抜かれてしまったものの、MLBで最初に600セーブを記録したという金字塔は、永遠に誰にも抜くことのできない大記録だ。

トレバー・ホフマンの「ビッシュ・ツイスト」

トレバー・ホフマンの投球フォームは、踏み出した左足が真っ直ぐホームプレート方向を向く
これは、このブログで何度となく書いてきた「前ステップ」、つまり、「踏み出し足を一度も三塁側に蹴り出すことなく、ホームプレートに真っ直ぐ踏み出して投げる」、典型的なメジャー流の投球フォームである。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:ピッチャーの投球フォーム(日米比較)


Play Clean
日付表記はすべて
アメリカ現地時間です

Twitterボタン

アドレス短縮 http://bit.ly/
2020TOKYO
think different
 
  • 2014年10月31日、PARADE !
  • 2013年11月28日、『父親とベースボール』 (9)1920年代における古参の白人移民と新参の白人移民との間の軋轢 ヘンリー・フォード所有のThe Dearborn Independent紙によるレッドソックスオーナーHarry Frazeeへの攻撃の新解釈
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年6月1日、あまりにも不活性で地味な旧ヤンキースタジアム跡地利用。「スタジアム周辺の駐車場の採算悪化」は、駐車場の供給過剰と料金の高さの問題であり、観客動員の問題ではない。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年6月29日、『父親とベースボール』 (1)星一徹とケン・バーンズに学ぶ 『ベースボールにおける父親の重み』。
Categories
ブログ内検索 by Google
ブログ内検索 by livedoor
Thank you for visiting
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

free counters

by Month