September 08, 2013
2020年夏季オリンピックが東京に決まった。
2020年、というと、7年後。アスリートにとって、「7年」はけして短くない。それどころか、今の時点でトップアスリートの位置にいる人は2020年オリンピックの主役ではなく、むしろ「これから出てくるアスリート」こそがメインキャストになる。遠い先に行われるオリンピックに向けて新しい芽を尊重する気持ちが無ければうまくいかない。
2020年には野球とソフトボール、特にソフトボールが五輪競技に復活しているように、関係者は死にもの狂いで努力を重ねてもらいたい。「レスリングの復活が当確」という話があるが、それはそれ。野球とソフトボールのさかんな国、日本でのオリンピック開催が決まったのだから、競技を、レスリング以外にもうひとつ復活させることくらい目指して必死にロビー活動するのが当然だろう。(もちろん、日本での夏季五輪開催決定を必死に邪魔してくれた国のテコンドーとかいう、五輪競技に残っていること自体が不自然なマイナー競技を五輪から外すことで解決するという手もある)
ありがとうトルコ、ありがとうスペイン。
2020年東京で会いましょう。
第1回投票結果
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東京 42票
イスタンブール 26票
マドリッド 26票
(再投票の結果、イスタンブールが決戦投票に進出)
決戦投票結果
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東京 60票
イスタンブール 36票
— damejima (@damejima) September 7, 2013