February 11, 2015

SB NationでGrant Brisbeeという投稿者が、MLB各チームの戦力をマトリクスにしている。どうやら去年もやっているらしいが、見るのは今年が初めてだ。

2014年2月版:Baseball teams and the windows that define them - SBNation.com

2015年2月版:The win-now and win-later windows around baseball - SBNation.com

オリジナルの図をちらっと見たが、単年だけ見ても、大変申し訳ないけれど、正直いって「個人の感想の域」を出ていないから、ちっとも楽しめない(笑)
なので、ちょっと手を加えてみた(笑)2014年と2015年の図を重ね合わせて、「動態」として観察することにしたわけだ。うっすら見えているのが「2014年2月の評価」、濃く見えているのが「2015年2月の評価」。矢印はもちろん「位置移動の方向と大きさ」を示す。

せめてこのくらいは「手間」をかけてくれないと、個人の思いつきなんてものが「情報」に変わることはないだろう。

2014年〜2015年にかけての戦力強化傾向 via SB Nation


ハッキリ言うのは失礼かもしれないが(笑)、SB Nation自体は個人的な思い込みの延長にあるメディアであるわけで、元データに何か科学的根拠や絶対的な信頼性があるわけではない。だから、専門スポーツメディアが既に書いているストーブリーグ評価と重ね合わせて、「眺めて楽しむ」程度にするとちょうどいい。


矢印の「向き」は、おおまかに分けると3種類ある。

そのうち、「矢印が、より右方向を向いていること」が、「コンテンダーとして、より戦力アップしたこと」を意味するわけだが、「右を向いた矢印」をもつチームの矢印のかなりの部分が「右上方向を向いている」ことがわかる。(例:SF、TOR、BAL、LAA、SD、MIA)
また前のシーズンと戦力が変わっていないチームでも、セントルイス、ピッツバーグ、シアトルが、よりヴェテラン重視に傾いたと、元記事のデータは評価している。(注:ブログ主が「そう思う」のではない。元データが「そうなっている」と書いているのだ。間違えてほしくない)

元データの信頼性うんぬんをとりあえず置いといて言うなら、元記事がいわんとする「このストーブリーグの動きの特徴」は、全体として「若い選手からヴェテランへのシフトによって戦力を高めたチームが多かった」、ということになる。

て、ことは・・・、老朽化ヤンキースは「最先端のチーム強化戦略をとってるチーム」ってことだな(笑)可哀想な田中(笑)


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