June 12, 2008

「城島はずし」の効果がこのところ、大きくでてきた。
投手陣に悪影響を与えている城島を先発マスクから少しづつはずしていく試みが功を奏し始めて、このところシアトルの失点が一気に減ってきたのである。

このブルージェイズ戦も、このところの酷い貧打で試合には敗れたが、シルバは7回3失点。よく投げた。この試合が始まる前のシルバのERA(防御率)は6点を越えていたが、この日の粘りのピッチング、捕手を変えた効果で、5点台を取り戻した。

5月以降、シルバの捕手別の失点はこうなっている。

城島       8,7,7,7,5
それ以外     4,2、3

毎試合のように大量失点していたシルバだったが、捕手を城島からバークにかえることで、城島の悪影響から脱して本来の安定感をみせたのである。これは捕手を専属捕手制にして、シアトルでは唯一勝ち負けが均衡しているベダード同様の成果である。

今後シルバの捕手がバークでいくのかどうか。
これについては、決定的な現地記事がないのと、かつて専属捕手制にすると報道されながら結局そうしなかったウオッシュバーンの例もあるのでので、先のことはわからないが、その可能性はあるだろう。
正捕手がデーゲームを休んで、控え捕手がマスクをかぶるのはよくあることだ。MLBでの通例でもあり、シアトルも昨シーズンはそういう感じだった。
だが、この日の試合はデーゲームではない。だから、今後ともシルバの先発の試合は城島がマスクをかぶらない可能性がある。いいことだ。

ようやく城島をゴリ押ししてきたシアトルの関係者のだれかさんも、城島が投手に与え続けてきた悪影響への対策に本気で取り組む気になったのだろうか。城島のような投手に悪影響ばかりの捕手は、ほっておいても好投してくれるヘルナンデスと、シアトルの投手で唯一相性がまぁまぁのバティスタの専用で十分だろう。


Play Clean
日付表記はすべて
アメリカ現地時間です

Twitterボタン

アドレス短縮 http://bit.ly/
2020TOKYO
think different
 
  • 2014年10月31日、PARADE !
  • 2013年11月28日、『父親とベースボール』 (9)1920年代における古参の白人移民と新参の白人移民との間の軋轢 ヘンリー・フォード所有のThe Dearborn Independent紙によるレッドソックスオーナーHarry Frazeeへの攻撃の新解釈
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年11月8日、『父親とベースボール』 (8)20世紀初頭にアメリカ社会とMLBが経験した「最初の大衆化」を主導した「外野席の白人移民」の影響力 (付録:ユダヤ系移民史)
  • 2013年6月1日、あまりにも不活性で地味な旧ヤンキースタジアム跡地利用。「スタジアム周辺の駐車場の採算悪化」は、駐車場の供給過剰と料金の高さの問題であり、観客動員の問題ではない。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年7月3日、『父親とベースボール』 (2)南北戦争100年後のアフリカ系アメリカ人の「南部回帰」と「父親不在」、そしてベースボールとの距離感。
  • 2012年6月29日、『父親とベースボール』 (1)星一徹とケン・バーンズに学ぶ 『ベースボールにおける父親の重み』。
Categories
ブログ内検索 by Google
ブログ内検索 by livedoor
Thank you for visiting
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

free counters

by Month