June 13, 2008

ポストシーズンが絶望的になって、約1ヶ月だが、ただでさえモノを見る目がなく、あらゆる反応が遅いシアトルに、遅ればせながら動きが出てきた。パティスタをブルペン送りにし、ディッキーをSPに格上げしたこと以外に、城島に「送りバント」を命じることもそのひとつ。

城島に「送りバント」のオーダー、この1週間で2度ほどあったはずだ。この日のゲームは結局イチローの連続盗塁で接戦をモノにしたが、同点で迎えていた7回ノーアウト1、2塁のケースで、城島は「送りバント」を命じられ、見事に失敗した。送りバントのようなチームプレイすら満足にできないのだが、この事態についての城島のコメントが、あまりにも馬鹿丸出しで笑える。

http://www.daily.co.jp/mlb/2008/06/12/0001132199.shtml
七回無死一、二塁の打席では送りバント失敗のミスもあったが、「反省はしないといけないけど敗因にはならない。」1点差の勝利に安どの表情だった。

「反省はしないといけないけど敗因にはならない」(笑)
まったく事態が飲み込めてない、この低能ゴリラぶり。馬鹿丸出しである。

ただでさえモノを見る目がないチームだが、その反応のニブいシアトルですら、試合終盤の同点の7回、ノーアウト1、2塁で「城島には進塁打やヒットなど期待するより、バントさせるほうがマシ」とようやく重い腰を上げて決断したというのに、当の選手のほうは、その意味がわかってない。
この酷いシーズン打撃、キャリア打撃。そして、クローズ&レイトで、バント。そのバントさえ失敗して、この不貞腐れた子供のようなコメントである。


タイムリーどころか、ただでさえ進塁打すら打てないシアトル下位打線だが、 このダメ捕手にチャンスでは自由に打たせるよりバントさせたマシ、というのは、日本式の野球をやらせる、やらせないの問題ではない。もともと、単にデータ的に見て、当たり前のことなのだ。2007年シーズンでも、シーズンの大半、ランナーズ・オン、得点圏打率、ともに壊滅的な低打率だったのだし、見極めが遅すぎる。

だが、 任天堂も、チームの首脳陣も、地元メディアも、いつまでたってもアメリカでもスラッガー気取りを続けていたダメ捕手の打撃が、どれくらい最低にダメか、今の今まで気づくことがなかった。馬鹿な3年契約など結んでから、いまごろバントなどやらせているようでは、あまりにも判断が遅い。

来年には3年24Mの、メジャー捕手3位の契約年俸が控えるこの不良債権に、バントさせなければ打撃では使い道がないと首脳陣が判断するほど、「つかえない打者」とチームから見られてることの意味が、この32歳にもなる頭の悪いオジサンは全くわかっていないらしい。
マリナーズの先発投手陣のうち、城島が唯一相性がよかったパティスタがブルペン送りにされ、シルバの先発マスクをはずされても、まだ何が起こっているか、この単細胞捕手はまだ事態が飲み込めていないのだ。


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