March 18, 2009

MLBが、このダメプレーヤーにどうして最低の評価しか下さないか、どうしてまたこんなブログが存在しているのか、これで日本中がわかったことだろう。


退場処分になった直接の理由は、アウトコース低めのきわどい変化球をセルフジャッジして三振した城島が、ストライク判定に腹を立てて、バッターボックスの中にワザとバットを置いて帰ったことだ。さらに加えて、三振した直後に大きな声で、アンパイアに背を向けたまま、何かを怒鳴ってもいる。アンパイアは即座に臨戦態勢に入っていた。

アンパイアはすぐに城島を退場にしたわけではない。
アンパイアはしきりに、「おまえ、プレートに戻って、バットを取りにこい」と、両手を使った大きな身振りで城島にゼスチャーしていた。

JPN@KOR: Kenji Johjima is ejected in the seventh - Video | MLB.com: Multimedia
http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?mid=200903183981147
YouTube - WBC 日本vs韓国 城島退場シーン
http://www.youtube.com/watch?v=U2SlsxAuk74

だが、城島はまったく振り返りもせず、戻ってもこずに、ベンチに帰り無視した。それで一時的に退場処分を猶予していたアンパイアは、スッパリと城島を退場処分にした。城島には退場処分に対する抗議する様子はまったくなく、処分が意外そうな表情もなかった。意図的な行為だったのだろう。

アンパイアはメジャーのアンパイアだったが、アンパイアの判断への抗議はありうるとしても、侮蔑的な態度をとることは全く許されていない。当然の処分だが、メジャーの野球を知らない選手が退場ならともかく、城島はメジャーの現役控え捕手である。

スポーツはときとして腹のたつこともある。
だが抗議するのなら、野球の場合なら、アンパイアの目を正面から見て抗議するのが常識だ。抗議の場面など、よくある話であり、抗議するだけならアンパイアは、心証を悪くする可能性はあるものの、退場処分になど、するわけがない。
背を向けたまま、汚い言葉を吐いたり、バッターボックスにバットをわざと置いてきたり。根性のねじまがった子供のような態度をとることはグラウンドでは許されない。


そもそも、この試合、アウトコースの低めに変化球ばかりを集めてストライク判定を要求し続けていたのは、ほかでもない、城島自身だろう。どこまで礼儀を知らないのだ、このダメプレーヤーは。

たったの1試合、それもスライダーの制球を取り戻していた松阪のおかげで勝っただけのキューバ戦で、城島は勘違いしたマスコミに持ち上げられ、天狗になっていた。

試合の流れはもう帰ってきはしない。
もちろん、8回以降、きわどいボールはストライクにはならないし、きわどいスイングはストライクにされる。


城島退場「何も言ってない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000014-nks_fl-base
この記事の前半部分に引用した2つのビデオを見ればいい。その一言だけで十分だ。馬鹿馬鹿しい。言い訳にも程がある。




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