April 24, 2009

2008シーズン春にバークを誉め、一時は専属捕手制移行かとも言われたウオッシュバーンだが、2009シーズンにバッテリーを組んだロブ・ジョンソンの若さについて絶賛するコメントを出した。彼が強調しているのは、若者らしい常識にとらわれない大胆なリード、スムーズなコミュニケーション能力、そして勤勉な下調べの努力などである。


以下の訳文を読む上では、いくつかのイディオムを知っていなければならないだろう。
second straight
2つの連続した」という意味で、「2球目の直球」という意味ではない。だからsecond straight changeupとは「直球に続けてチェンジアップを投げた」という意味でもなければ、「第二のストレートといえるほどの威力あるチェンジアップ」という意味でもない。
works your tail off
work your socks off | work your tail off
これは、上のサイトの説明にある通り。work hard=懸命に働くという意味。「靴下が脱げるほど激しく働く」とか、「子犬が千切れるほど尻尾を振るように、尻尾が千切れるほど、せかせかと働く」と表現したほうが、その一生懸命さが伝わってくる、というような感じの英語的表現だ。


Johnson a boon to Mariners' pitching
マリナーズのピッチングの恵みとなっているジョンソン

By Doug Miller / MLB.com
http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20090423&content_id=4400686&vkey=news_sea&fext=.jsp&c_id=sea&partnerId=rss_sea

Starter Jarrod Washburn, who has started the season 3-0 with a 1.71 ERA, however, said Johnson has something to do with it, too.
Washburn pointed out a specific instance from Tuesday night's win in which Johnson called for a second straight changeup with one out and a runner on third base.
"I would never have even thought to throw that pitch, but once he called for it, I was thinking, 'Yeah, why not?' I threw it, got a soft groundout that held the runner at third, and struck out the next guy to get out of the inning," Washburn said.


防御率1.71、3勝0敗でシーズンをスタートしたスターターのウオッシュバーンは、ジョンソンの存在もそのこと(=今年のシアトルの投手たちの好調ぶり)に関連していると言う。
ウオッシュバーンは的確な例として、火曜の夜の勝利から、1死3塁でジョンソンが2球連続のチェンジアップを要求したケースを挙げた。
「僕ならその球を投げるとは一度も思いさえしないだろうけど、ロブがそれを要求してきてね。考えたんだ。『うん。投げてもいいじゃないか』って。で、投げて、ゆるいゴロのアウトがとれて、ランナーはサードに釘付けさ。次のバッターを三振させてイニングを終われたんだよね。」

Washburn added that Johnson is a quick learner, so the pregame meetings in which pitcher and catcher go over the tendencies of hitters on each opponent have gone smoothly and Johnson is doing his homework well.
"He's so good at communicating during a game," Washburn says. "I'm 100 percent confident in anything he calls. He likes to talk, he likes to ask questions, and he isn't afraid to ask questions. He knows there's lots to learn. It's good to see from a kid like him."

ウオッシュバーンは、ジョンソンは覚えが早いので、試合前に投手と捕手が対戦相手の打者の傾向を調べるゲーム前ミーティングもスムーズにいくし、事前の下調べもよくやってくる、ということも付け加えた。
「彼はゲーム中、コミュニケーションがとてもいいんだ。僕は彼がどんな球をコールしてきても100%信頼してるよ。彼は話好きだし、質問好きだし、質問することを恐れないんだ。彼は学ぶべきことがたくさんあることを知ってる。彼のような若者にとってはいいことだね。」

Mariners manager Don Wakamatsu, a former big league catcher himself, agrees.
"He works his tail off, and that's why he made the club," Wakamatsu says. "He puts a lot into his relationships with the guys on and off the field. He's done a good job."

彼自身メジャーの捕手経験のあるマリナーズ・ワカマツ監督もそれに同意する。「彼はハードワークしてる、それが彼がクラブの仲間になれた理由。彼はフィールドの内でも外でも選手たちと関係をたくさん作ってる。よく働いてくれてるよ」



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