May 31, 2009

0−3で負けていた9回表、ロペスの劇的な同点3ランで追いついて、10回表にバレンティンの2ベースから素晴らしい逆転勝利。ロペスは2日連続ホームラン。
このチームがあの粘り強いLAA相手にこんな芸当ができるのは、疫病神城島の不在で投手のリズムがたいへんに改善されてゲームマネジメントにリズムが戻りつつあり、チームの状態が上向いてきた証拠。
これで3連勝。3連勝は裏口入学のコネ捕手さんは今シーズン一度も達成してないはず。(もっとも、毎年のように城島は捕手としてほとんど3連勝などしていないのだが)
Seattle vs. LA Angels - May 30, 2009 | MLB.com: Gameday

ヘルナンデスがQS。これで5月のロブ・ジョンソン先発ゲームは9つめのQSになり、とうとう4月の8個を越えた。ヘルナンデスとロブのバッテリーでのQSはこれで5個目。ヘルナンデスは調子はよくないながら、6回2/3、113球と、7回裏までなんとか投げてくれた。
城島のDLいりのおかげで、ほとんど達成寸前だったいわゆる「2年連続5月20敗」というまったく不名誉な記録は達成されないことになった。チームとして、たいへんにありがたいDLである。


それにしても今日は細部ではなんとも納得のいかない内容だった。4月26日のウオッシュバーンのゲームとたいへん感覚的によく似ている。
と、いうのも、GameDayで調べてもらうとわかるが、どの投手も初球をアウトコース低めのボールから入ることが多く、その「逃げ」の姿勢が、ノーアウトのランナーを許して苦しいイニングが続いたからだ。
LAAに得点を許した8回裏も、どこか、いつもの「インコースの攻めをキーポイントに攻める」ロブ・ジョンソンのリードとは全く違う空気が流れていた。昨日のゲームとよく比べてもらいたいものだ。
もしベンチからのリード指示であれば、バッテリーにまかせ、あまり余計なことはしないほうがいいと考える。
2009年4月26日、ウオッシュバーンが潰されたLAA戦、謎の馬鹿リードを解き明かす。

この日のピンチを何度も救ったのはLAAの4つのダブルプレーと、アブレイユを抑えたこと。さらに8回裏にイチローのレーザービームをファーストブラニヤンがカットして打者走者をアウトにするファインプレイ。あれがなければ、傷口はもっと開いてロペスの3ランですら追いつけなかった。
10回裏の1死2塁、あのトリー・ハンターが珍しく中途半端なハーフスイングでダブルプレーに仕留められてくれたのはたいへんに大きかった。好打者ハンターがああいう中途半端にスライダーをひっかける場面はあまり見ない。
このシリーズがはじまってからアブレイユにマトモにバッティングをさせてないことも大きい。選球眼のいいアブレイユがこの日も2つのダブルプレーで、4LOB。



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