July 25, 2009

2009年7月24日 イチローのレーザービームを無駄にした城島

9回2死、ランナー1、2塁、ビクター・マルチネスのライト前ヒットの直後のホームのクロスプレー。レーザービームのタイミングはもちろん「アウト」
コネ捕手のポジショニングが明らかに全く前すぎる。どうみてもイチローのレーザービームが飛んでくるのがわかっている場面なのに、城島はホームベースの1メートル前にまで出ている。
どこまで前に出てキャッチするつもりだったのか。
と、いうより、そもそもどんなプレーをここで想定していたのか?本塁クロスプレーという想定が、明らかにコネ捕手城島の真っ白になった頭の中から完全に飛んでしまっている。つまりマトモな判断力を失ったままプレーしている。

この「失点すると一気に判断力がなくなる」ことが、このダメ捕手のダメさの重要な部分であることが、今日、目の前で証明された。


ホームランを打たれたくらいで気分が消沈して、投入してくるランナーをブロックする意思すらないヘボ・キャッチャー。
やる気がないのなら、一刻も早くマイナーに落ちるか、それ以上に、早く日本に帰れ。こんな気の抜けた選手、DHをやる資格すらない。

ローランドスミスはここが復帰登板だったが、コネ捕手城島と組まされたのが不幸だった。せっかくマイナーで調整してきたローランドスミスを疫病神にまかせたシアトルも悪い。
マイナーからクレメント(またはバーク)を上げてきて、彼にローテの5番手をまかせてゲーム慣れとロブ・ジョンソンの休養にあて、一刻も早く投手全体をロブ・ジョンソンにまかせるべき。

Cleveland vs. Seattle - July 24, 2009 | MLB.com: Gameday







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