July 28, 2009

ESPNのDavid Schoenfieldとかいうライターが、players no team would want to trade forと題したどこのチームもトレードで獲得しようとは思わないプレーヤー・ランキングとかいうのを発表した。Least Trade Value、すなわち、LTVプレーヤーである。
このランキングで城島は14位。勘違いしていはいけないのだが、下記で説明するように、このライターは第15位のベタンコートと、第14位の城島を「このリストの最初の2人」と呼んでいる。つまり、第14位とは、悪いほうから2番目、という意味だ。
城島はこれで去年のESPNのThe Least Value Player、LVP獲得に続いて、ふたたびメジャーを代表するワーストランキングプレーヤーとなった(笑)
Major leaguers with the least trade value - ESPN

城島、獲得希望なさそうなランク14位、松坂の名も…(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

1. Barry Zito, Giants
2. Vernon Wells, Blue Jays
3. Alex Rodriguez, Yankees
4. Carlos Silva, Mariners
5. CC Sabathia, Yankees
6. Alfonso Soriano, Cubs
7. Travis Hafner, Indians
8. Gary Matthews Jr., Angels
9. Aaron Rowand, Giants
10. Dontrelle Willis, Nate Robertson, Jeremy Bonderman and Carlos Guillen, Tigers
11. Todd Helton, Rockies
12. Carlos Lee, Astros
13. Juan Pierre, Dodgers
14. Kenji Johjima, Mariners
15. Yuniesky Betancourt, Royals

当然のように第14位にランキング入りした城島については、こういうキャプションがついている。
Anybody want a 33-year-old catcher with a .299 on-base percentage and little power? Didn't think so. Congratulations, former Mariners general manager Bill Bavasi, you signed the first two guys on our list!
「33歳、出塁率.299、パワーのないキャッチャーを誰が欲しがる?ありえない。元マリナーズGMのビル・バベジさん、おめでとう。あなたはこのリストの最初の2人と契約したんですね!」


キャプションで「最初の2人」といっている(原文参照)のは、ベタンコートと城島のことである。城島の契約についてバベジがそれほど関与していないことは、「城島問題」の事情に通じたこのブログの読者なら、よくわかっていることと思う。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:時系列にそって「城島問題」を読む。

このライターが普段何をしている人なのか、よく知らないのだが、去年城島をシーズンLVP(最も貢献しなかったプレーヤー)に選んだESPNの看板ライターのひとり、Jayson Starkのような、ESPN電子版のトップページに顔写真が載るレベルのライターではないのは確か。
2008年9月28日、ESPNは城島をア・リーグ年間ワーストプレーヤーに選んだ。

まぁ、ご当人が、fangraphs.com. のDave Cameron氏が作った「最もトレードバリューのある選手50人」を見て作ったと認めて書いている二番煎じ企画なだけに、特に信憑性があるわけではないので、面白半分に見ておく程度でいいだろう。

城島がアメリカ国内でも「もうどうしようもない選手」と位置づけられたことくらいは、人に言われなくても、わかっている。

そんなことより、気になるのは、第15位に入った元マリナーズのユニスキー・ベタンコートのキャプションの書き出し。
He can't hit, can't field, can't run.(打てない、守れない、走れない)というのは、明らかにこのブログのタイトルキャプションのもじりのような気がしてならないのだが、気のせいだろうか。(苦笑)

困ったライターさんだ(笑)








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