August 05, 2009

最終回にイチローのファウルグラウンド、しかもフェンスぎわでのスライディングキャッチという、大ファインプレーが出て勝ったものの、最終回も満塁までいった。
Baseball Video Highlights & Clips | SEA@KC: Ichiro seals the win with a sliding catch - Video | MLB.com: Multimedia

ゲームが終わって外野手のハイタッチを迎えに歩き出すアーズマだが、しきりに話しかけようとするコネ捕手の目を見ることは一度もなかった。

4回裏のロイヤルズの逆転のシーンでは、サードランナーのベタンコートが1塁ファウルグラウンドへのフライアウトで、思い切ってタッチアップして生還したが、このシーンでは「城島がミスを何重にも犯して失点していた」ことが判明した。

このコネ捕手、
どこをどうすると、こういう気の抜けたプレイばかり続けてできるのだろう。
Seattle vs. Kansas City - August 4, 2009 | MLB.com: Gameday

2回表 1死2塁
進塁もできないサードゴロ

1回裏に逆転され1点差の2回の攻撃。グティエレスのダブル。
コネ捕手城島、なんの工夫もなく、サードゴロ。同じゴロでも、サードでは進塁すらできない。
もちろん、もしここでランナーがセカンドでなくファーストなら、当然ダブルプレーになっていた。

4回裏 1死3塁
ファウルフライでのタッチアップを声で知らせるのを忘れ
なおかつ、完全にアウトのタイミングの送球を落球
ポジショニングも、いつものブロック放棄


今シーズンカンザスにトレードされたベタンコートに意地のタイムリートリプルを許して同点。打順がトップに帰ってデヘスースの当たりは、1塁線のファウルフライ。セカンドのロペスがホームに背を向けて捕球する。
そこでサードランナーのベタンコートが思い切ったタッチアップ。ホームにボールが転送されてくる。

このシーンで、城島が「何重ものミス」を犯した。

城島の一つ目のミスは、「指示し忘れミス」
ホームに背を向けて捕球したロペスは、近くにいたショートのウィルソンに返球したが、シアトルタイムズのベイカーのインタビューによれば、この時点でサードランナー、ベタンコートのタッチアップが一番よくわかる立場にあり、ウェルソンに「ホーム!」と怒鳴るべきキャッチャーの城島がウィルソンに何ひとつ声をかけなかった、というのだ。これは酷い。

Nobody yelled "home'' to Wilson -- it's Kenji Johjima's job to do so -- because the Mariners did not expect the ball to be cut off.
Mariners Blog | Mariners beat Royals as Russell Branyan comes through and sets career-best RBI mark | Seattle Times Newspaper

2つ目は、「落球」
城島が「ホーム!」とウィルソンに怒鳴るのを忘れたにしても、タッチアップに気づいたウィルソンがホームに送球し、タイミングは完全にアウトだった。
ここで2つ目の城島のミスが起きる。送球を落球たのである。

ベタンコートが生還し、5-4と、再逆転を許した。

さらに指摘すれば、ホームでランナーをブロックすべき城島のポジショニングもおかしい。
つい先日7月24日のクリーブランド戦で、城島は外野フライでバックホームするイチローのレーザービームの捕球のときに、ホームベースの1メートルも手前で捕球し、サードランナーに真後ろに回りこまれて得点を許してせっかくのレーザービームを無駄にしたばかりだ。2009年7月24日、4本のホームランを浴びてやる気の失せた城島はポジショニングをミスしてイチローのレーザービームを無駄にし、6連敗。ゲームをぶち壊して、チームの勢いを台無しにした。

2009年7月24日 イチローのレーザービームを無駄にした城島7月24日 クリーブランド戦でのポジションミス


今日の4回裏でも、見ての通り、ホームベースのだいぶ手前に構えていて、ランナーに自分の後ろに回りこまれて失点している。これではブロック放棄しているのとかわりない。

8月4日、今日のカンザスシティ戦でのポジションミス

2009年8月4日 4回裏タッチアップのボールを落球する城島落球したボールが右足前方に転がっている。左足がホーム上にあるのは、落球したのに焦って左後方に体をひねってタッチにいっただけのこと。最初からこの位置にあったわけではない。


もし怪我がそんなに怖くてブロック放棄したいのなら、もうキャッチャー失格だ。一刻も早く日本に帰らせるべきだ。

6回表 2死満塁
気の抜けたハーフスイングで三振


2009年8月4日 6回2死満塁で三振する城島6-5と逆転して、なおも満塁。城島、インコースのボール球をハーフスイングして、三振。


8回表 2死
1塁をフラフラと飛び出してアウト

ツーアウトから、いつもの帳尻シングルで出塁した城島。このあとだ。
記録では盗塁死、ということになっているが、実際にはフラフラと飛び出してタッチアウトになっただけ。結局、打撃面ではなんの仕事もしていない。

9回裏 2死満塁
まったくアーズマと合ってない城島

満塁のピンチをイチローの大ファインプレーが救ってようやくゲームセット。マウンドの後ろをセンターに向かって歩き出すアーズマだったが、意味ありげに話しかけようとする城島と目をあわせようとしない。よほどイライラしたのだろう。笑顔はまったくなし。苦い顔でゲームを終えた。



今日のゲームにかぎらずコネ捕手のクソワンパターンは右打者へのインコースと、左打者へのアウトコース。つまり、右ききキャッチャーの馬鹿捕手が、左手で捕球しやすく、スローイングで打者が邪魔にならない馬鹿捕手特有の配球。
自分の生活のかかった投手、そしてチームにしてみれば、こんな配球、まったく何の意味もない。


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