August 06, 2009

猫がグラウンドを走りぬけた日、
ロイヤルズ、23残塁。
MLB公式サイトの猫の走る動画
Cat frolicks on field in fifth inning in KC | MLB.com: News


たった1試合見ただけでどうこう言うのも、どうか。とは思う。
だが、フレンチは正直、こんなレベルの低い投手がア・リーグ屈指の投手のひとり、ウオッシュバーンと交換というのだから、悲しくなる。安売りにも程がある。スネルがフレンチよりかなりマシなのがわかった感じ。
と、いうのも、オルソンについて、シアトルに来てから何度も「基本的に球の高い投手」と指摘してきたが、このフレンチは球の高さはオルソン以上かもしれないのがどうも気になるのだ。
おまけに球種が少なく遅い球がないので、緩急がつけづらい。
打線の援護のないゲームなら間違いなく負けそうだし、次回以降のゲームでは落ち着いて性根をすえて頑張ってもらいたい。

次回以降の登板をよりよいものにするために、フレンチはコミュニケーション能力やリード能力の高いロブ・ジョンソンとよく話し合って、ウオッシュバーンとロブ・ジョンソンが一緒に時間を共有しつつ、ピッチング改善や、新しい持ち球の開発に取り組んだように、今後のピッチングをどう改善するか、言葉にして話しあうべきだ。

2009年7月6日、ロブ・ジョンソンが準完全試合を達成したウオッシュバーンの新しい魔球「ドルフィン」と、その開発にいたるコラボレーションについて大いに語った。

Lucas French Career Statistics | Mariners.com: Stats

終わってみれば今日のゲームは、フレンチ、バティスタ、ホワイト、オルソン、4人の投手で終ったが、よく4人で追われたもんだと思う。実際ブルペンではジャクバスカス、ケリー、ロウ、次々に肩をつくった。
こんな無駄なことに早めに対策を打つためにも、誰かがよほど投手を指導しないとダメだろう。フレンチでいえば、オルソンがそうだったように、移籍したばかりで調子がよくないとか、そういう問題ではなさそうに思う。きちんと指導して、フォームなり、リリースポイントなり、かえないことにはどうにもならない部分のある投手だと思う。
Seattle vs. Kansas City - August 5, 2009 | MLB.com: Gameday


今日のロブ・ジョンソンは、四苦八苦しながらカンザスシティに23残塁させ、投手をなんとか4人ですませたわけだが、攻撃面もとてもよかった。2安打1四球3出塁で、打率.224。長打も出た。

第1打席 先頭でダブル。大量点のきっかけを作る。得点
第2打席 1死1、3塁 内野フライ
第3打席 先頭。四球
第4打席 1死2塁 シングル
第5打席 ヒット性の当たりだが、ファインプレーに阻まれる

面白かったのは、ランナーのウィルソンとのコンビで、カンザスシティをかき回した7回の第4打席の走塁。なかなか見られない面白プレーだし、ぜひ動画で見ておいてほしいものだ(笑)
Baseball Video Highlights & Clips | SEA@KC: Wilson scores on Johnson's base hit - Video | MLB.com: Multimedia

(1)1死から、ウィルソン二塁打
(2)ロブ・ジョンソンがセンターに抜けるシングル
(3)センターがバックホーム。ノーバウンド
(4)サードを回りかけていたウィルソンが急ブレーキで停止
(5)ロブ・ジョンソンがセカンドへ
(6)キャッチャー、セカンド送球。だが、セカンドセーフ
(7)ウィルソンが本塁突入。ホーム送球も、セーフ
(8)捕手が両膝をつくのを見てロブ・ジョンソンがサードへ
(9)キャッチャー、あわててサード送球。セーフ

カンザスシティ側からみると、ボールを
センター → キャッチャー → セカンド → キャッチャー → サード と転送している間に、「ひとつもエラーしてない」のに、1点とられたことになる。
シアトル側からみると、本来なら1死1、3塁のところを、走塁だけで、1点とり、1死3塁にかえたわけだ。文字だけでわかるか、どうか(笑)→ 動画があった。やっぱりメジャーの人もこれは珍しいと思ったようだ(笑)







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