August 27, 2009

トレードでいじくりたおした挙句、できたのは、
むやみに振り回すだけでマグレのホームランでしか点のとれない打線やら、オーナー利権に守られたクソみたいな高給取りのコネ捕手やら。

バベジ時代そのまま。その、まん、ま。
なんのかわりばえもしない。

契約の利権で守られた選手。物事の本質の見えてない、馬鹿な御用聞きの地元メディア、日本の解説者。
5月の大敗と、7月の裏ローテでの大敗続きに大きな責任のあるコネ選手が、涼しい顔して、秋にはスタメンに戻して、チーム解体中の地区最下位チームに連勝したらお祭り騒ぎで持ち上げる。

だからなんだ。
馬鹿なのか、おまえら。


不良債権のセクソンがグリフィーとスウィニー(あるいはグリフィーとブラニヤン)に、同じく不良債権のウィーバー兄がシルバに。ベルトレの仕事は、攻撃はブラニヤン、守備はハナハンに2分割。ベタンコートの役割は、2人のウィルソンに2分割、ウオッシュバーンの仕事はフレンチとスネルに2分割。ブルームクイストやミゲル・カイロは、ランガーハンズとビル・ホールに、アダム・ジョーンズがフランクリン・グティエレスになって、そして、地方公務員かド田舎の役場の職員みたいな城島だけはたいした処分もされず、無神経に居座って(仕事だけは、正捕手が本来ひとりでこなす分の仕事を、ロブ・ジョンソンにシーズンの大半かたがわりさせておいて、城島は楽をして美味しいところどり。結局2分割)、結局この大根役者だらけの劇団の演じる中身は、「見た目の人数」が増えただけで、仕組みも役割もなにも、まったく、すこしも、どこも、変わってない。

いろいろなポジションでダブっている選手が余りまくっているが、それは偶然じゃない。「あらゆるポジションについて、ひとりの選手でできる仕事量(例えば攻撃と守備)を、2つ(攻撃的な選手と守備的な選手)に分割して、大勢でシェアして、あらゆるパズルピースを2個ずつ揃えた」のだ、選手が余るに決まっている。
グリフィーとスウィニー、2人のウィルソン、ソーンダースとランガーハンズ、城島とロブ・ジョンソン、マイナー落ちの元先発投手たち。DH、内野、外野、投手、捕手。どこもかしこも、あらゆるポジションがブヨブヨと太って、無駄な脂肪(無駄な選手数とペイロール)がついている。
こんな、あらゆるポジションのプレーヤーがダブっている選手余りの状態でセプテンバー・コールアップを迎えても、若手など、使える余地ができるわけがない。

こんな馬鹿馬鹿しい「ワークシェアリングじみた野球」、思いつけるのは、野球知らずの、よほどスポーツをわかってないビジネスマンしか、ありえない。ベースボールはスポーツであることすら、この球団では通用しない。

こんなのを「競争」とはいわないし、まして、ごく普通の球団にある正選手とバックアッパーの健全な関係ではない。同じ仕事ぶりなら安いほうを使う、という、ジェネリック医薬品のようなシンプルな発想もない。
大勢で馴れ合って、仕事をシェアしても、結局は高額サラリーの選手側がぬるま湯につかるだけだ。ツールをひとつしか持たない選手のただの寄せ集めで、チームマネジメントには合理性も大胆さもなく、ドラマもへったくれもない。
あるのは、安っぽく、みみっちい経営者感覚だけだ。

クレメントが味わった、あの語るのも苦々しい秋口の不幸は、ロブ・ジョンソンがそのまま味わうことになるだろう。悲しいことだ。

せいぜい勝率5割。
永遠にポストシーズンなんて訪れっこない。

何度も書いたが、
ノーラン・ライアン率いるテキサスが攻守のバランスのとれた、素晴らしいチーム改革に成功をおさめたことで、「LAAだけをおっかけていれば優勝は無理でも、ワイルドカードくらいはみえる」と考える「なんとも安易すぎる、田舎じみた楽観主義の時代」は、とっくに終わったことに、誰も気づかない。


なんでこんなくだらないチームにイチローがいるのか。
あれほどの、100年に1人、不世出の大天才が、なぜこんな不合理きわまりない、やることなすことメジャーらしくないチームを、よく我慢できるものだ。
不思議でならない。

今年つくる予定の記録に一区切りついたら
彼には移籍をあらためて考えてもらいたい。真剣に。

こんなダメチーム、彼にはふさわしくない。







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