2009年9月15日、クリフ・リー、ナッツを袋詰めして14勝目。 | Damejima's HARDBALL

September 16, 2009

2009年9月15日、クリフ・リー、ナッツを袋詰めして14勝目。

クリフ・リーがナッツ、ワシントン・ナショナルズを124球で完封して、14勝目。
124球のうち、ストライク84、ボール40。ゲームは見ていないのだが、ストライク率の高さから、抜群の安定感だったことはわかる。ナッツは散発の6安打。

Washington vs. Philadelphia - September 15, 2009 | MLB.com: Gameday

クリフ・リーの勝敗はこうなった。
移籍前　7勝9敗
移籍後　7勝2敗

Cliff Lee Career Statistics | phillies.com: Stats

今シーズンのナ・リーグのサイ・ヤング賞は、リンスカムで決まりだろうけれども、来シーズンには（防御率をもうすこし改善できるなら）クリフ・リーにもチャンスが巡ってくるのではないだろうか。

damejima at 12:05
クリフ・リー　（ビクター・マルチネス関連含む）

日付表記はすべて
アメリカ現地時間です

アドレス短縮 http://bit.ly/

　

Categories

三振の世紀 (9)

ヒットと四球の関係論 (24)

「チームのチカラ」論 (2)

「MLBの得点力低下をもたらした四球・長打の過大評価」原論 (11)

『父親とベースボール』～MLBの人種構成の変化 (27)

『1958年の西海岸』　特別な年、特別な場所。 (12)

アメリカ史、アメリカ建国史 (30)

『1958年の西海岸』　アメリカにおける放浪の消滅 (4)

指標のデタラメさ（OPS、SLG、パークファクターなど） (18)

マトモな21世紀のためのロジカル・エクササイズ (59)

武漢肺炎　Wuhan coronavirus (12)

ドーピング、PED、ステロイド (13)

Ichiro Era 2.0 (1)

MLB史におけるイチローの意義 (45)

イチロー・スーパーカウントダウン (19)

『ピート・ローズ越え』、4000安打 (19)

3000安打、安打記録、野球殿堂 (16)

シアトル時代のイチロー (68)

ヤンキース時代のイチロー (44)

マイアミ時代のイチロー (8)

2012イチロー・ミラクル・セプテンバー全記録 (2)

2000年代以降のヤンキースのチーム編成ミス、長期的衰退 (22)

地区ごとの配球文化の差異 (8)

配球術としてのカウント論 (8)

アメリカの気候と配球文化との関係 (3)

MLBのストライクゾーンの揺らぎ (17)

アンパイア (46)

Instant Replay, インスタント・リプレイ (5)

MLB史　ルールや制度の変化 (16)

ボールパーク、スタジアム、球場 (24)

MLBの応援スタイル、球場でのファンサービス (6)

野球用具 (2)

ドラフト制度の変化 (9)

カレッジ・ベースボール (16)

音楽と野球とアメリカのスポーツ文化 (31)

オクトーバー・ブック (9)

ピッチャーの投球フォーム（日米比較） (12)

「投手の時代」 (12)

セイバーメトリクス (12)

Fielding Bible (8)

スカウティング（PECOTA、SI.com、独自予測） (27)

メジャーと日本の配球論の差異から考える「城島問題」damejimaノート (17)

「城島問題」 (60)

城島問題各論とシアトル・マリナーズの諸問題 (188) [+]

ローリング・ベースボール (4)

QS　（クオリティ・スタート） (6)

CERA　（捕手防御率） (11)

リード失敗・ワンパターンリード・投手炎上 (47)

CS%　（盗塁阻止率） (7)

キャッチング、パスボール、捕球ミス (16)

送球ミス (4)

ロイ・ハラデイ (7)

クリフ・リー　（ビクター・マルチネス関連含む） (31)

マックス・シャーザー (4)

ダグ・フィスター (25)

ジェイソン・バルガス (25)

ブランドン・モロー (12)

マイケル・ピネダ (5)

フィル・ヒューズ (3)

ロビンソン・カノー (1)

「1983年世代」、MLBキャッチャー世代論 (8)

シアトル時代のキャッチャー (93) [+]

シアトル時代の投手・野手 (145) [+]

シアトル・マリナーズの監督・マネジメント (74) [+]

ズレンシック就任後のトレード損失 (54)

デイブ・ニーハウス (5)

SFG　ブライアン・セイビアン　ブルース・ボウチー (10)

BAL　ダン・デュケット　バック・ショーウォルター (17)

DET BOS　ジョー・ドンブロウスキー (4)

OAK　ビリー・ビーン　ボブ・メルビン (7)

TB　ジョン・マドン　タンパベイ・レイズ (6)

NYY　ブライアン・キャッシュマン　ジョー・ジラルディ (16)

その他のGM, ジェネラル・マネージャー (1)

ポストシーズン、他チーム (36)

マリアーノ・リベラ (7)

ムネノリ・カワサキ (3)

ダルビッシュ・田中将 (15)

WBC (27)

WBC城島退場事件 (3)

ケン・ローゼンタール (8)

Debby Wong事件とスポーツジャーナリズム (3)

USメディア、アメリカのスポーツ記者 (37)

日本のプロ野球 (15)

西本幸雄 (6)

野村克也 (3)

落合博満 (3)

大谷翔平 (2)

松阪大輔 (1)

黒田・岩隈・杉内 (4)

日本国内のメディア (17)

他のスポーツ、オリンピック (18)

新・国立競技場問題と2020東京五輪 (8)

スティーブ・ジョブズ、Apple (4)

Japanese Legend (8)

訃報・お悔やみ (18)

Wood & Sea, We love Japan. (1)

東日本大震災などの災害 (13)

ブログ内検索 by Google

ブログ内検索 by livedoor

Thank you for visiting

今日：
昨日：
累計：

Links

damejima's Twitter

damejima's MLB Twitter Link

イチロー動画（MLB公式サイト）　

baseballsavant.com

Baseball-Reference.com

Batting Split Finder - Beseball Reference

Close Call Sports & Umpire Ejection

ESPN Player Search

ESPN パークファクター

BrooksBaseball.net

Clem's Baseball

The BASEBALL CUBE

Instant Replay（インスタント・リプレイ動画・MLB公式）

Baseball Prospectus

ESPN ア・リーグ投手「ERA」ランキング

ESPN ア・リーグ投手「WHIP」ランキング

ESPN ア・リーグ投手「QS数」ランキング

ESPN ア・リーグ投手「QS％」ランキング

ESPN 「CERA」ランキング（Qualified）

ESPN 「CERA」ランキング（Non-Qualified）

ESPN ア・リーグ捕手「RC27」ランキング（Non-Qualified）

teamrankings.com stats

NCAA野球統計（現役）

ESPN　歴代データ

free counters

by Month

サイトロゴ

二人なら
苦しくなんかないさ
（via 坂本九）

やじろべえ

地震情報
earthquake_jp

最新記事

2020年6月10日、アメリカで麻薬として蔓延する「オピオイド」からみた「ジョージ・フロイド事件」

2020年6月9日、ヤンキースの2017年サイン盗み疑惑と、アーロン・ジャッジ、ロブ・マンフレッド、カルロス・ベルトラン。

2020年6月6日、「疲れているアメリカ」への提案。

2020年5月21日、武漢肺炎に関して「検査を数多くやった国ほど、感染者数が多い国である」という『事実』。

2020年5月14日、アメリカの武漢肺炎死者数が、第二次大戦の太平洋戦線におけるアメリカの戦死者数を越える日。

2020年5月3日、武漢肺炎騒動でわかった「野球は観客がいてはじめて成り立つスポーツ」という当たり前のこと。

2020年4月12日、2020年4月4日、「感染者数グラフ」の正しい書き方、読み方。（4）感染開始から「グラフが寝る」までの「典型的日数」～　東京はニューヨークにはならない。

2020年4月4日、「感染者数グラフ」の正しい書き方、読み方。（3）「感染の典型的パターンをみつけだす」ためのグラフの書き方---「日付の相対表示」

2020年4月2日、「感染者数グラフ」の正しい書き方、読み方。（２）なぜ実数が増えているのに「事態は落ち着いてきた」と言えるのか。

2020年3月31日、「感染者数グラフ」の正しい書き方、読み方。（１）ウイルス感染数の増加はなぜ時間をX軸にした片対数グラフがフィットするのか。

2020年3月25日、『事態』を読め。数に溺れるな。　～　パンデミックにおいて感染者数、死亡者数をあげつらうことの無意味さ。

2020年3月19日、イブプロフェンと武漢肺炎の関係をめぐるデマ。慎むべき無責任なリツイートと、無責任なWHO。

2020年3月17日、米疾病対策センター（CDC）の週報で判明した、「ダイヤモンド・プリンセス号の船内は横浜寄港前にすでにウイルスが蔓延した状態にあった」という事実。

2020年3月9日、PCR検査デマ　～　「検査すればするほど、事態は改善していくはず」という間違った認識に基づく「日本は世界最大の武漢肺炎感染国のひとつ」というデマ

2020年3月6日、武漢肺炎騒ぎを利用して、日本批判のフェイクニュースを垂れ流す日米メディア　～　NHKの2つの記事の点検からわかること

2020年2月28日、重要なのは「方法」で、「理由」ではない。

2020年2月15日、「貧富の差というロジックの盲点」を明らかにする。

2020年2月14日、「死刑制度を批判するロジックのまやかし」を証明する。

2020年2月11日、「チームのチカラ論」序論から見た、ドジャースは今年もワールドシリーズを勝てないと考える理由。

2019年10月18日、ダニエル・ハドソンの育休取得に外部の人間のくせして難癖をつけた、マイアミの元社長David Samsonが「悪名高いジェフリー・ローリアの義理の息子」であることの意味。

2019年1月24日、ロイ・ハラデイの「不世出のゲーム支配力」の源泉。

2019年1月22日、殿堂入りしたロイ・ハラデイの「義理堅いフォロワー」。

2019年1月9日、「MLBで通用するセカンド、ショートは、30本ホームランが打てるタイプ」とかいうのは空想に過ぎない。

2018年11月3日、現状でいうデータとは「個人のチカラ」であり、「チームのチカラ」ではない。　～　「チームのチカラ論」　序説

2018年10月10日、2018年MLBの「チーム三振数」概況　～　もはや時間の問題の「1600三振」。

2018年10月8日、中小都市の「冷めやすいスープ」と、大都市の「冷めにくいスープ」。MLB集客マーケティングの根本的誤り。

2018年10月6日、ALDS Game 2　CLE vs HOU、勝敗を分けたアレックス・ブレグマンの四球。

2018年10月4日、2004年以降ではじめて観客動員数が7000万人を割り込んだMLB。観客動員数の動向を如実に反映する「マーカー球団」を発見。

2018年10月3日、バック・ショーウォルター辞任を、2013年7月の自軍投手の大量放出の失敗と、翌8月の投手コーチ辞任から振り返る。

2018年10月3日、野球本来の「マルチタスク」と、マイク・ソーシア。

2018年9月30日、「樹木希林さん夫妻に愛を発見するとホッとする現象」と、「確かめることを止めた関係」の差。

2018年9月26日、「落合博満の築いた2020年代中日」という観点からみた浅尾引退論。

2018年9月9日、セリーナ・ウィリアムズと、アメリカの大手スポーツメディアの一部の記者、会場の観客は、「負けた理由」がセリーナ自身にあることを潔く認め、勝者を讃えない恥知らずな行為の数々を謝罪すべき。

2018年9月4日、計算上あと10年で海面下に没する関西国際空港。

2018年8月27日、社会における「連続性」の意義　～　同性愛、引きこもり、ロリコンなどの「非連続性」と比較しつつ

2018年8月4日、大谷のイチロー風バッティング。

2018年8月3日、ホームゲーム平均観客数がとうとう「1万人」を切った、崖っぷちのマイアミ・マーリンズ。

2018年7月10日、1992年ドラフトでヒューストンが全米1位指名して物議を醸したフィル・ネビンの「その後」。

2018年6月16日、投手にとってマウンドにいることは、権利であると同時に、義務でもある。

2018年4月24日、批評根拠が明示されない煽り記事を掲載し続けるシアトル・タイムズと、それを受け売りして印象操作している日本メディア。

2018年4月12日、安易に「数字」を見て、何かを信じ込むことの怖さ。　～　2010年代のストライクゾーン拡大と、三振率、四球率の変化を例に

2018年4月11日、意図的に「ホームランの世紀」をつくりだそうとした2010年代MLB。実際に起きたのは、「三振とホームランの世紀にさからったチーム」によるワールドシリーズ制覇。

2018年4月8日、MLB史上10数人しか達成していない「複数回の1試合5三振 "platinum sombrero" 」を移籍後わずか1週間で達成した精鋭、ジャンカルロ・スタントン。

2018年4月6日、「人間とチンパンジーの遺伝子は99％同じ。チンパンジーの健康な食生活を真似ましょう」とかいう「奇怪なロジック」。極端すぎる健康感にひそむ強い自己嫌悪。

2018年4月5日、「400フィート」という距離。

2018年4月4日、球審Lance Barksdaleの「誤判定」で見逃し三振「させられた」イチローと、2010年代のストライクゾーンの変化。

2018年4月1日、大谷に「一番最初に野球を始めてマウンドに行くときのような気持ち」にさせたマイク・ソーシアはやはり名監督だと思う。

2018年3月25日、野球というスポーツに必要な「ムネノリ・カワサキ要素」。

2018年3月7日、「シアトルの51番」はもはや他の誰のものでもなく、イチローのものである。

2018年2月25日、「常呂町」の20年目の銅メダル。　～　五輪選手が集結していた第23回日本選手権

QRコード

QRコード

免責事項 disclaimer

当サイトの掲載情報、また掲載しなかった情報によって生ずるいかなる不利益にも当サイトは一切責任を負いません。当ブログに掲載されたいかなる情報も利用者ご自身の自己責任においてご利用下さい。またリンク先サイトについて、リンク先の情報の正確性や合法性、整合性等を保証するわけではなく、万一、リンク先の利用で問題が生じた場合も当該責任はリンク先サイトが負っていますので利用者ご自身の責任で対処してください。また当ブログの記載情報は予告なしに変更または削除されることがあります。