September 16, 2009

まだゲームが終わったわけではないのだが、4回の失点について書きたくなった。今日の配球はまだシアトルがリードしてる2イニング目以降くらいからわかってたから、早めに記事を書き出した(笑)予想どおりの逆転負け(笑)こういうのは今までも、春先のLAA戦とか、何度かやってるわけだが、これからは時間があれば、ゲーム途中でコネ捕手の配球パターン、ばんばんバラしてやろうっと(笑)

先発はスネル。9月恒例、コネ捕手城島マスクの大連敗が始まった。5連敗(笑)そしてこれも9月お約束の、帳尻あわせのヒット(笑)

9月、予想どおり、「今シーズン4度目」の城島の「大失態月間」が着々と進行中(失笑)

Chi White Sox vs. Seattle - September 15, 2009 | MLB.com: Gameday

2009年9月9日、スネルまで欲張った厄病神の哀れな6失点連敗。コネ捕手の「ニセ正捕手」復帰で、止まらない減少が再開したシアトルのわずかな貯金。5月、7月、8月に続き、「今季4度目」の城島の「大失態月間」、始まる。

2009年9月10日、2009年版「ニセ正捕手復帰工作」がチームに与えた大打撃、ぞして今季4度にわたるコネ捕手の大失態。

今日のコネ捕手のスネルに対する配球は実に簡単な仕組みだ。
ストレートでカウント作って、最後はアウトコース低めにチェンジアップかスライダーのどちらかを集めて、変化球の連投。

ただそれだけ(笑)


誰が打席に入ろうとまるで同じパターンなんだから、そりゃあ、2巡目以降にはつかまることになる。
1巡目につかまらなかったのは、ホワイトソックス打線が、馬鹿みたいにブンブン振り回すから。例えばベッカム。ジャーメイン・ダイ。クエンティン。LAAの打者のように前の打者の配球をよく見て頭にいれて打席に入っていない。そりゃ、チームのRISPが4-16とかになるわけだ。


今日のコネ捕手城島の配球の攻略パターンは、たった2つ。
「初球か、2球目に必ず投げてくるカウントをとるための甘いストレートをたたく」
「カウントが追い込まれたら、アウトコース低めの変化球を狙う」



つかまったのはやはり2巡目の4回。まず先頭のピアジンスキーに初球のストレートをたたかれた。
コネルコを歩かせてしまい、無死1、2塁。ここで城島が1回目のパスボール。
無死2、3塁。

2009年9月15日 4回ピアジンスキー シングル4回 ピアジンスキー
初球ストレート シングル


左の画像をよく見ると、左上に、return to liveという文字列が見えるはず。これは、ゲーム途中で採取した場合にだけ出る表示。ゲームが終わった後に採取すると出ない。

コッツェイには、1−1からスライダーを打たれた。2点タイムリー。
ジャーメイン・ダイはワンバウンドが2球続いたあと、2-1からストライクカウントを増やしにきたストレートを、センターへ大飛球(アウト)

配球バレバレ(笑)

2009年9月15日 4回コッツェイ 2点タイムリー4回 コッツェイ
2点タイムリー


得意のワンパターン配球だ(笑)初球のストレートでストライクを取るのはいいとして、次のチェンジアップでボールなら、3球目は本来「ストレートで追い込む」のがパターンのはず。なのにスライダーを投げたのは、明らかに「勝負を急いだ」ため。自ら墓穴を掘った。



そして7回。
コネ捕手さん、ランナー貯められた挙句、お得意の「アウトコース低め連投」で、狙い打ちされて逆転(笑)笑いが止まりませんな。下の画像を見て、球がだんだん、だんだん中に寄っていってるのを確認するといい(笑)投手って、同じ球種を同じコースに続けて投げさすと、だいたいこうなるもんだ。
これ、ピッチャー、このところ絶好調のロウですぜ?(笑)とても同じ投手とは思えん(笑)

2009年9月15日 7回コネルコ タイムリーツーベース7回 コネルコ
タイムリーツーベース



いま絶好調のロウを7回途中で無駄に使って、すぐに交代。

コネ捕手じゃ、投手が何人いても足りるわけがない。たぶん1ゲームあたり、ロブ・ジョンソンのゲームより使う投手が1人か2人多いんじゃないか。

と・・・思ってたら、8回はメッセンジャーにオルソン???
負けてる試合に何人投手をつぎこむつもりだ、ワカマツ。馬鹿か。過保護もほどほどにしろ。

と。そこで、コネ捕手城島、8回二死1、3塁の場面で、「本日2度目のパスボール」、追加点献上(失笑)

とことん使えないな・・。おまえは(爆笑)

で、最終回はバティスタまで投入。
ほんと、ワカマツ、馬鹿。

こんな馬鹿捕手の負けゲームに投手を注ぎ込んでるから、勝てるロブ・ジョンソンの先発マスクのゲームで中継ぎが足りなくなるんだ。







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