December 18, 2011
去年の6月に行われたイチローとケン・グリフィー・ジュニアのダブル・ボブるヘッド・デーにふらりと現れたダフ・マッケイガンは、シアトル出身で、ガンズ・アンド・ローゼスのオリジナルメンバー。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年6月18日、イチローとグリフィーのダブル・ボブルヘッド・デーにふらりとやってきた元ガンズ・アンド・ローゼスのダフ・マッケイガンは「レイカーズが大嫌いなんだ」と言った。
16日シアトルのキーアリーナ(KeyArena)で行われたガンズ・アンド・ローゼズのシアトル公演で、オープニング・アクトを務めたダフ・マッケイガンが、ガンズのパフォーマンスにもジョイント。
ダフが去年のガンズのロンドン公演にが飛び入り参加して17年ぶりの共演を果たしたのに続くハプニングを、ダフの出身地であるシアトル公演にも期待した地元ファンに応えた。さっそくYoutubeのほうに動画が上がったが、削除される前に見ておくべし。
来年ガンズはロックの殿堂入りが予定されているが、そのときのギグにダフが参加することになるのは、このジョイントぶりを見るかぎりは、ほぼ決定的と思われる。
>
シアトル市街地の北にあるキーアリーナ(旧シアトル・センター・コロシアム ネーミングライツを持っているKeyBankはクリーブランドに本拠を置く銀行)は、以下の地図のB。南にあるセーフコ・フィールドは、地図のAで、セーフコからキーアリーナは3マイル弱。
ちなみに、セーフコ・フィールドの南側の道路はエドガー・マルチネスの名前がつけられた「エドガー・マルチネス・ドライブ」だが、西側の道路は1st Ave. Southという名称だが、亡くなったデイブ・ニーハウスを弔う意味で、Royal Brougham Wayと「エドガー・マルチネス・ドライブ」に挟まれた部分が臨時に「デイブ・ニーハウス・ウェイ」と呼ばれている。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2011年4月8日、シアトル開幕戦。デイブ・ニーハウス トリビュート、「ホワイトシューズ」の日。
まったく、ガンズにも、ダフ・マッケイガンにも関係ない話だが、キーアリーナは、かつてNBAシアトル・スーパーソニックスの本拠地だったわけだが、スーパーソニックスのオクラホマシティ移転により、メインの「テナント」を失い、KeyBankはネーミングライツに関する契約を更新しないことを決定している。
このため、キーアリーナはやがて名前をかえることになる。
Name change coming to KeyArena | Public Spaces | Queen Anne News
NBA、NFL、MLBの1シーズンのホームゲームの数を考えると、例えばフットボールの1試合当たりの観客動員数がいかに多くとも、ホームゲームの試合数そのものが少ない。
そういったことを考えると、年間ゲーム数の多い「野球」というスポーツが、いかにスタジアムの経営・維持にとって効率のいい「テナント」かがわかる。
ちなみに、セーフコ・フィールドのオーナーは、Washington-King County stadium authority。ネーミングライツ契約は、シアトル地元の保険会社Safecoと2019年までの20年総額4000万ドルで、1年あたり200万ドル。(この契約額について、日本語Wikiには「20年180万ドル」と書かれている(笑)こんな書き方では「1年あたり9万ドル」と誤認されかねない。英語資料では大抵の場合、年200万ドルという数字になっている)
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2010年6月18日、イチローとグリフィーのダブル・ボブルヘッド・デーにふらりとやってきた元ガンズ・アンド・ローゼスのダフ・マッケイガンは「レイカーズが大嫌いなんだ」と言った。
16日シアトルのキーアリーナ(KeyArena)で行われたガンズ・アンド・ローゼズのシアトル公演で、オープニング・アクトを務めたダフ・マッケイガンが、ガンズのパフォーマンスにもジョイント。
ダフが去年のガンズのロンドン公演にが飛び入り参加して17年ぶりの共演を果たしたのに続くハプニングを、ダフの出身地であるシアトル公演にも期待した地元ファンに応えた。さっそくYoutubeのほうに動画が上がったが、削除される前に見ておくべし。
来年ガンズはロックの殿堂入りが予定されているが、そのときのギグにダフが参加することになるのは、このジョイントぶりを見るかぎりは、ほぼ決定的と思われる。
>
シアトル市街地の北にあるキーアリーナ(旧シアトル・センター・コロシアム ネーミングライツを持っているKeyBankはクリーブランドに本拠を置く銀行)は、以下の地図のB。南にあるセーフコ・フィールドは、地図のAで、セーフコからキーアリーナは3マイル弱。
ちなみに、セーフコ・フィールドの南側の道路はエドガー・マルチネスの名前がつけられた「エドガー・マルチネス・ドライブ」だが、西側の道路は1st Ave. Southという名称だが、亡くなったデイブ・ニーハウスを弔う意味で、Royal Brougham Wayと「エドガー・マルチネス・ドライブ」に挟まれた部分が臨時に「デイブ・ニーハウス・ウェイ」と呼ばれている。
ダメ捕手、城島健司。The Johjima Problem.:2011年4月8日、シアトル開幕戦。デイブ・ニーハウス トリビュート、「ホワイトシューズ」の日。
まったく、ガンズにも、ダフ・マッケイガンにも関係ない話だが、キーアリーナは、かつてNBAシアトル・スーパーソニックスの本拠地だったわけだが、スーパーソニックスのオクラホマシティ移転により、メインの「テナント」を失い、KeyBankはネーミングライツに関する契約を更新しないことを決定している。
このため、キーアリーナはやがて名前をかえることになる。
Name change coming to KeyArena | Public Spaces | Queen Anne News
NBA、NFL、MLBの1シーズンのホームゲームの数を考えると、例えばフットボールの1試合当たりの観客動員数がいかに多くとも、ホームゲームの試合数そのものが少ない。
そういったことを考えると、年間ゲーム数の多い「野球」というスポーツが、いかにスタジアムの経営・維持にとって効率のいい「テナント」かがわかる。
ちなみに、セーフコ・フィールドのオーナーは、Washington-King County stadium authority。ネーミングライツ契約は、シアトル地元の保険会社Safecoと2019年までの20年総額4000万ドルで、1年あたり200万ドル。(この契約額について、日本語Wikiには「20年180万ドル」と書かれている(笑)こんな書き方では「1年あたり9万ドル」と誤認されかねない。英語資料では大抵の場合、年200万ドルという数字になっている)