February 12, 2012
東京スタジアムのことを書こうと思って野球のスタジアムのことを調べるサイトを探していたら、いつのまにかスタジアムを扱ったサイトそのものにハマってしまい、ミイラとりがミイラになってしまっていた(笑)
ついでだから、今の時点での「スタジアムを扱ったウェブサイト」のベスト3を挙げておこう。
この3つ、あまりにも素晴らしくて甲乙つけがたいので、順位はつけない。(どうせまた、新しいサイトを見つければ入れ替わるし 笑)
網羅している、という点で言えば、このサイトの右に出るサイトはたぶん無いだろうと思う。まさにスタジアムの百科事典である。
まず扱っているスポーツのジャンルが異常に広い。野球、フットボールはもとより、自転車、ゴルフ、ラグビー、テニス、果てはクリケット、ドッグレース、競馬、ラクロス、ロデオまで扱っている。
また、このサイト、国別検索もできるのだが、扱っている国の数が、もうハンパない。アルファベットの最初のAのアフガニスタンから、Zのジンバブエまで、扱っている国がなんと153か国というのだから、いやはや、もう呆れるしかない(笑)
いったい、どこの誰がこんな膨大な作業をやっているのだろう。
2Dの図の美しさといえば、やはりこのサイトになってしまう。このブログでも何度も引用させてもらっている。本当に素晴らしいグラフィックには、このサイトを管理している方のスタジアムへの愛着が十二分に表現されている。
コンピューターとインターネットの発達で、行ったこともない街でもグーグルマップでバーチャルに散歩できる、そんな時代ではあるが、それでもやはり、こういう簡潔で美しい2Dグラフィックには惚れ惚れさせられてしまうし、自然と作った人への敬意が湧く。
このサイトはカラートーンも、天然芝を意識した緑色を中心にしたカラーリングで本当に綺麗だから、見ていて目が疲れない。
野球というスポーツのスタジアムが天然芝を多く使っていることは、プレーヤーの足腰に対する影響を減らすわけだが、長時間プレーを見つめ続ける観客にとっても、緑色は目が疲れない、というメリットがあるわけだ。

正式なサイトではなく、あくまでサンプルだが、立体性というか、スタジアム特性を立体的に眺めたいときに便利だし、また、ただ眺めているだけでもインテリア的に楽しい。(ただ、やたらとメモリーが消費されるのは、この手のサイトの大きな難点だ。非力なパソコンだと非常につらいだろう)
Google Earthのプラグインを紹介するページからリンクが張られているているところをみると、このサンプルをグーグルが作っているのかどうかは、ちょっとわからないが、Google Earthの利用のしかたにはこういう素晴らしい楽しい方法がありますよ、と、Googleのプロモーションのために作られたサイトサンプルのようだ。
下に並んでいるスタジアム名を書いたボタンをポチっと押すと、あっという間にAT&Tパークや、フェンウェイ、ヤンキースタジアムがレンダリングされ、しかも、目の前でグルングルン勝手に回転してくれる。
同じリンクページにはハワイ観光を紹介する3Dページが紹介されているが、これもGoogle Earthの良さを利用していて、本当によくできている。(こちらのサイトも非常にメモリを消費する。非力なパソコンではちょっと無理だろう)
3D Hawaii | Hawaii Vacation Planning - Vacations - Hotels - Activities
Google Mapも、Google Earth同様に様々な新しい使い方がユーザーの創意によって日々開発され続けているわけだが、その名もGoogle Maps Maniaというサイトがあって(笑)ここには、日々発見され続けるGoogle Mapの新しい使い方が、それはもう、膨大な数アップされている。
これを見ると、「膨大な情報量と手際のいいデザインが両立したときにだけ成り立つ独特の美しさがあること、そして、その独特の美の実現のには膨大な手間がかかること」の両方が非常によくわかる。
Google Maps Mania
結局のところ、どのサイトも、細かい手作業への集中を可能にしているのは、「対象に対する度はずれた熱心さと、しつこいほどの好奇心」だ。時間を忘れて作業に没頭してしまう熱意と飽くなき創意がないと、やはり面白いサイトは作れない。
ハンディGPSであるガーミンを独自の工夫で使いたおすヘビーユーザーたちに独特のワールドがあるように(ブログ主もガーミンは大好きだ。スマートフォンにGPSが搭載されたにしても、ガーミンにはやはりガーミンにしかない良さがある)、スマートフォンやブログなども、本当はインターネット上のマップデータともっと連動させるような工夫をすると、もっともっと面白い使い方が発見できていくのだろうと思うが、使い方を研究しているうちに短い一生が終わってしまう危険もある(笑)
パソコンにかじりついてマップをいじりたおすか、それとも海に行って、のんびりビールでも飲むか、そこがなかなか悩ましいところだ。
宇宙ステーションから見たオーロラ
ついでだから、今の時点での「スタジアムを扱ったウェブサイト」のベスト3を挙げておこう。
この3つ、あまりにも素晴らしくて甲乙つけがたいので、順位はつけない。(どうせまた、新しいサイトを見つければ入れ替わるし 笑)
スタジアム・アトラス
Stadium Atlas | The unique world sports stadium guide
網羅している、という点で言えば、このサイトの右に出るサイトはたぶん無いだろうと思う。まさにスタジアムの百科事典である。
まず扱っているスポーツのジャンルが異常に広い。野球、フットボールはもとより、自転車、ゴルフ、ラグビー、テニス、果てはクリケット、ドッグレース、競馬、ラクロス、ロデオまで扱っている。
また、このサイト、国別検索もできるのだが、扱っている国の数が、もうハンパない。アルファベットの最初のAのアフガニスタンから、Zのジンバブエまで、扱っている国がなんと153か国というのだから、いやはや、もう呆れるしかない(笑)
いったい、どこの誰がこんな膨大な作業をやっているのだろう。
Clem's Baseball
Clem's Baseball ~ Introduction / navigation page

コンピューターとインターネットの発達で、行ったこともない街でもグーグルマップでバーチャルに散歩できる、そんな時代ではあるが、それでもやはり、こういう簡潔で美しい2Dグラフィックには惚れ惚れさせられてしまうし、自然と作った人への敬意が湧く。
このサイトはカラートーンも、天然芝を意識した緑色を中心にしたカラーリングで本当に綺麗だから、見ていて目が疲れない。
野球というスポーツのスタジアムが天然芝を多く使っていることは、プレーヤーの足腰に対する影響を減らすわけだが、長時間プレーを見つめ続ける観客にとっても、緑色は目が疲れない、というメリットがあるわけだ。
スタジアム・サンプル
Stadiums Sample

正式なサイトではなく、あくまでサンプルだが、立体性というか、スタジアム特性を立体的に眺めたいときに便利だし、また、ただ眺めているだけでもインテリア的に楽しい。(ただ、やたらとメモリーが消費されるのは、この手のサイトの大きな難点だ。非力なパソコンだと非常につらいだろう)
Google Earthのプラグインを紹介するページからリンクが張られているているところをみると、このサンプルをグーグルが作っているのかどうかは、ちょっとわからないが、Google Earthの利用のしかたにはこういう素晴らしい楽しい方法がありますよ、と、Googleのプロモーションのために作られたサイトサンプルのようだ。
下に並んでいるスタジアム名を書いたボタンをポチっと押すと、あっという間にAT&Tパークや、フェンウェイ、ヤンキースタジアムがレンダリングされ、しかも、目の前でグルングルン勝手に回転してくれる。
同じリンクページにはハワイ観光を紹介する3Dページが紹介されているが、これもGoogle Earthの良さを利用していて、本当によくできている。(こちらのサイトも非常にメモリを消費する。非力なパソコンではちょっと無理だろう)
3D Hawaii | Hawaii Vacation Planning - Vacations - Hotels - Activities
Google Mapも、Google Earth同様に様々な新しい使い方がユーザーの創意によって日々開発され続けているわけだが、その名もGoogle Maps Maniaというサイトがあって(笑)ここには、日々発見され続けるGoogle Mapの新しい使い方が、それはもう、膨大な数アップされている。
これを見ると、「膨大な情報量と手際のいいデザインが両立したときにだけ成り立つ独特の美しさがあること、そして、その独特の美の実現のには膨大な手間がかかること」の両方が非常によくわかる。
Google Maps Mania
結局のところ、どのサイトも、細かい手作業への集中を可能にしているのは、「対象に対する度はずれた熱心さと、しつこいほどの好奇心」だ。時間を忘れて作業に没頭してしまう熱意と飽くなき創意がないと、やはり面白いサイトは作れない。
ハンディGPSであるガーミンを独自の工夫で使いたおすヘビーユーザーたちに独特のワールドがあるように(ブログ主もガーミンは大好きだ。スマートフォンにGPSが搭載されたにしても、ガーミンにはやはりガーミンにしかない良さがある)、スマートフォンやブログなども、本当はインターネット上のマップデータともっと連動させるような工夫をすると、もっともっと面白い使い方が発見できていくのだろうと思うが、使い方を研究しているうちに短い一生が終わってしまう危険もある(笑)
パソコンにかじりついてマップをいじりたおすか、それとも海に行って、のんびりビールでも飲むか、そこがなかなか悩ましいところだ。
宇宙ステーションから見たオーロラ