September 12, 2014
おめでとう、クリス・ヤング。
とにかく凄い試合だった(笑)
Tampa Bay Rays at New York Yankees - September 11, 2014 | MLB.com Classic
タンパベイ先発のアレックス・コブが好投して、4点ビハインドのシャッタアウト状態のまま、8回1死まで来たときにゃ、「こりゃノーヒット・ノーランあるかも」なんて思わせたわけだが、ここで打率2割しかない伏兵クリス・ヤングが2球目をセンターにツーベースヒットで、ノーヒッター達成をブレイク!
おおおぉぉ・・・
でも、まぁ、普通ここまででしょ。
次のバッターは、打てるわけもないドリュー。この選手がスタメンに居座っているのは、もちろん無能なジョー・ジラルディの贔屓によるもので、単なる選手起用ミス。だが、ここはさすがに代打マーティン・プラド。
かたやタンパベイ監督ジョー・マドンは、ここで先発アレックス・コブからブラッド・ボックスバーガーにスイッチしたのだが、代打プラドがレフトスタンドに2ランホームラン! スコアは2−4。
なおも、エラーと死球で1,2塁のチャンスが続いたが、案の定、最近のエルズベリーと同じで、まったく打てる気配がないマーク・テシェイラが、インハイのカットボールを空振りして三球三振。8回裏終了。
ま、こんなもんだろうな・・・。
あとはズルズルっと負けるだけだろ。
9回裏。スコアは2−4のまま。タンパベイのピッチャーは、負けのこんでいるタンパベイにあっても今シーズン17セーブを挙げているクローザーの速球派左腕ジェイク・マギー。
ま、終わりだろうね、なんて思ってると、いきなりチェイス・ヘッドリーの顔面にデッドボール。無死1塁。
ここで左腕が大得意な左打者、イチロー登場、すかさずセンターにライナーの二塁打!!! 無死2、3塁。さすが、左腕に強いイチロー。
ほらな。イチローを左腕先発のゲームでも使いなさい、無能なジョー・ジラルディ。
おおお。なにかあるかも・・。
と、思ってると・・・
クリス・ヤング、サヨナラ3ラン!!
まぁ、元が勝てる試合じゃなかっただけに、驚いたのもあるけどね(笑)
実は、ヤンキースタジアムでチェイス・ヘッドリーが顔面にデッドボールを受けたほぼ同時刻に、ミルウォーキーのミラー・パークで行われてるミルウォーキー対マイアミ戦で、今期絶好調でナ・リーグ二冠を維持してるジャンカルロ・スタントンが顔面にデッドボールを直撃されてたのね。
2つの「顔面へのデッドボール」は時間にしてわずか数分(感覚的には1分以下)しか違わなかったから、ほんとビックリ。
どうやらツイッター情報によるとスタントンの怪我は、血が打席の外にまで飛び散るのが見えたほど酷いものだったらしく、彼はとうとう起き上がることができず、ストレッチャーにのせられたままボールパークを後にした。(ちなみに、動画で倒れたスタントンを横にしゃがんで介護しているスキンヘッドの選手は、元・楽天で、今はマーリンズで活躍中のケイシー・マギー)
どうやらベンチにいた選手や監督コーチがスタントンの容態が気になって、全員ダグアウト裏に行っちゃった時間帯があったらしく、ベンチが空っぽになってしまい、一時ゲームが完全に停止するほど混乱したらしい。
いくら大怪我した選手がでたとはいえ、ベンチが空になるなんて話、MLBでも聞いたことがない。
スタントンは、これからのMLBを支えていく若い実力あるスタープレーヤー。それだけに、何もないといいけど、こればっかりは祈るほかない。
とにかく凄い試合だった(笑)
Tampa Bay Rays at New York Yankees - September 11, 2014 | MLB.com Classic
タンパベイ先発のアレックス・コブが好投して、4点ビハインドのシャッタアウト状態のまま、8回1死まで来たときにゃ、「こりゃノーヒット・ノーランあるかも」なんて思わせたわけだが、ここで打率2割しかない伏兵クリス・ヤングが2球目をセンターにツーベースヒットで、ノーヒッター達成をブレイク!
おおおぉぉ・・・
でも、まぁ、普通ここまででしょ。
次のバッターは、打てるわけもないドリュー。この選手がスタメンに居座っているのは、もちろん無能なジョー・ジラルディの贔屓によるもので、単なる選手起用ミス。だが、ここはさすがに代打マーティン・プラド。
かたやタンパベイ監督ジョー・マドンは、ここで先発アレックス・コブからブラッド・ボックスバーガーにスイッチしたのだが、代打プラドがレフトスタンドに2ランホームラン! スコアは2−4。
なおも、エラーと死球で1,2塁のチャンスが続いたが、案の定、最近のエルズベリーと同じで、まったく打てる気配がないマーク・テシェイラが、インハイのカットボールを空振りして三球三振。8回裏終了。
ま、こんなもんだろうな・・・。
あとはズルズルっと負けるだけだろ。
9回裏。スコアは2−4のまま。タンパベイのピッチャーは、負けのこんでいるタンパベイにあっても今シーズン17セーブを挙げているクローザーの速球派左腕ジェイク・マギー。
ま、終わりだろうね、なんて思ってると、いきなりチェイス・ヘッドリーの顔面にデッドボール。無死1塁。
ここで左腕が大得意な左打者、イチロー登場、すかさずセンターにライナーの二塁打!!! 無死2、3塁。さすが、左腕に強いイチロー。
ほらな。イチローを左腕先発のゲームでも使いなさい、無能なジョー・ジラルディ。
おおお。なにかあるかも・・。
と、思ってると・・・
クリス・ヤング、サヨナラ3ラン!!
まぁ、元が勝てる試合じゃなかっただけに、驚いたのもあるけどね(笑)
実は、ヤンキースタジアムでチェイス・ヘッドリーが顔面にデッドボールを受けたほぼ同時刻に、ミルウォーキーのミラー・パークで行われてるミルウォーキー対マイアミ戦で、今期絶好調でナ・リーグ二冠を維持してるジャンカルロ・スタントンが顔面にデッドボールを直撃されてたのね。
2つの「顔面へのデッドボール」は時間にしてわずか数分(感覚的には1分以下)しか違わなかったから、ほんとビックリ。
どうやらツイッター情報によるとスタントンの怪我は、血が打席の外にまで飛び散るのが見えたほど酷いものだったらしく、彼はとうとう起き上がることができず、ストレッチャーにのせられたままボールパークを後にした。(ちなみに、動画で倒れたスタントンを横にしゃがんで介護しているスキンヘッドの選手は、元・楽天で、今はマーリンズで活躍中のケイシー・マギー)
どうやらベンチにいた選手や監督コーチがスタントンの容態が気になって、全員ダグアウト裏に行っちゃった時間帯があったらしく、ベンチが空っぽになってしまい、一時ゲームが完全に停止するほど混乱したらしい。
いくら大怪我した選手がでたとはいえ、ベンチが空になるなんて話、MLBでも聞いたことがない。
Umpires have lost control of brewers-marlins game. Awful job. Wouldn't blame marlins if they got on bus and left the field
— Jon Heyman (@JonHeymanCBS) 2014, 9月 12
スタントンは、これからのMLBを支えていく若い実力あるスタープレーヤー。それだけに、何もないといいけど、こればっかりは祈るほかない。
I wish all luck goes to Giancario. Please bless him.
— damejima (@damejima) 2014, 9月 12