May 29, 2008
単調なリードから配球を読まれメッタ打ちにあったタイガース戦、ヤンキース戦の苦い経験からか、このところ城島は投手がセットしてからもミットを構えない。構えるのは、投手がモーションに入った直後のことだ。
つまり、シアトルの投手は今、城島がマスクをかぶった場合、走者がいようが、いまいが、「どこをめがけて投げるのか、その目標となるミットがないまま、投球動作に入っている」のである。しかも、最初はど真ん中に座っていて、投球動作が始まると同時に、インコースなり、アウトコースなりに、身体全体の移動までしている。
配球を読まれないようにする対策かなにか知らないが、こんなこと、ほかのどんなチームを見ても、ありえない。こんなバカバカしいことをする正捕手など、投手たちから信頼されなくなるのが当然というものだ。
つまり、シアトルの投手は今、城島がマスクをかぶった場合、走者がいようが、いまいが、「どこをめがけて投げるのか、その目標となるミットがないまま、投球動作に入っている」のである。しかも、最初はど真ん中に座っていて、投球動作が始まると同時に、インコースなり、アウトコースなりに、身体全体の移動までしている。
配球を読まれないようにする対策かなにか知らないが、こんなこと、ほかのどんなチームを見ても、ありえない。こんなバカバカしいことをする正捕手など、投手たちから信頼されなくなるのが当然というものだ。